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はじめまして、ANです。

やるやる詐欺でかれこれ4カ月… 優しいメンバーに支えられ、ようやく初投稿の運びとなりました。これから挽回できるよう努めて参ります。




海外さばいばる投稿第一弾。ということで、

サバイバル度高めな薪ストーブ生活についてお届けいたします。


 

私が住むベルギーでは薪ストーブはインテリアの一部。昔の暖炉がそのまま壁の一部になってたり。おされなストーブを”気が向いたとき”だけ使ったり。使い方も人それぞれ。

そんな中でも、我が家はガチで薪ストーブで暖をとるサバイバル派。しかも木の調達から薪割りまで自前、さらには斧でガチ割りというハードコア。

「薪割り機かう?」

「薪、大量購入しない?」

「ってか、ぺレットストーブに変えない?」

(我が家の煙に困り果てたお隣さんにも勧められた)

子育てやら趣味やら、何かと多忙な現代家庭では、昔ばなしのようにはいきません。割らなければならない大きな幹が庭を占領、芝生は損傷。家庭内の仕事に手が回らない(という言い訳のもと)ほかの人の家事負担が増える。でも家庭内の木屑、灰や砂は増える一方。

サバイバルを呼び水にサバイバルが増幅するという、恐るべしハードコア。

だから機会をみては、パパの説得。ねー、お隣さんだって…。

それでも、サバイバル派・ハードコアパパは誇りをもって今日も斧をふる。

[caption id="attachment_3178" align="alignnone" width="577"] 庭の半分を常時占領する薪割りの場[/caption]

きっとじいちゃんになって、腰がやられるまでやるんだろうな。
サバイバル派の基本動作


  1. 木の調達

  2. 自宅へ運搬

  3. チェーンソーでストーブのサイズに切断

  4. 斧で薪割り

  5. 焚き付け用小枝と焚きの準備

  6. 割った薪の積み上げ

  7. 適宜、屋内用ストック充足


薪は十分乾燥していないと、火がつかないわ、煙がでるわ。ご近所に確実に嫌われます。薪は割ってから1年は乾燥させてあげましょう。

奥の手

”派”といえるほど、実際にサバイバル利用している人がいるのかは謎ですが、スーパーやガソリンスタンドなどでは薪が常時あるお店も多く、冬には売り場も大きくなるので、まだまだ人気は衰えていないよう。昨冬は巣ごもり生活が続き、いつもより焚く量が増えたため、ストックが底を尽きかけ、我が家もお世話になりました。

↓こんな感じです。お値段は普通のスーパー5€、DIYやネットで3€ほど。



でもこれ、絶頂に寒い日は半日ももちません。

↓対し、雪が積もったとある週末に使い切った空箱たち。

雪の降る週末に使いきった空き箱

 
薪ストーブ生活 in ベルギー、できるかな?

お金を惜しまなければ初心者でも容易に!

ストーブ普及率も高く、地域に1-2店舗は専門店があり、ストーブや煙突の設置、暖炉周りのデザイン注文や施工も問題なし。ストーブのプロが相談にのってくれるので安心です。薪は奥の手でご紹介の通りスーパー・DIY店、こちらも専門店があり一括購入や運搬の手配が可能です。

そう、きっと想像するよりバーは低く、想像するより物入りな代物。

でもやっぱり。

ぽかぽかの薪ストーブの横で、ぬくぬくするのは幸せなひととき。

パパのシェープアップ求む、家族の共有作動を探してる、ロマンを追及したい、そんな人にはピッタリかもしれません。


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煙突のお掃除も忘れずに。火事になっても保険がおりなくなるよ(我が家はやっぱり掃除も自前…)



 


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