日本にたまに帰ると「あ~~ そうだった!こういう日本が嫌いだった!」と思い直すことがある。

それは中部方面の私鉄に乗った時の事。

大きなスーツケースと中くらいのスーツケースを一人で持っていた私は、走ってギリギリに電車の最後尾に乗れた。

はぁはぁ言いながら「乗れてよかったぁ~」と心をなでおろしていた時に場内アナウンスが。。。






1両目と2両目が普通車両、3両目以降が座席指定になっております



というのでふと自分のいる所を見たら「座席指定」車両。最後尾。。。。。

でもデッキで立っているし、大きな荷物2つあるし、混んでもないし、ガタガタ動いている時の移動は危ないと思いそのままデッキで立っていたら車掌がやってきた。

 






ここは座席指定なので、移動してください





ふぁりん

ふぁりん




デッキでもダメですか?









ダメです、すぐ動いてください



はぁ??? 電車ガラガラじゃん!って思ったけど、頑張って移動していたら案の定、車両と車両の間のつなぎ目で、荷物の重さと大きさに阻まれ倒れそうになった。

いかん、これは危ない!という事で、次の停車駅で移動しようと思いデッキで止まっていたら、






早く移動してください



とバッタリ会った車掌にまたいわれた。

あああああ~嫌だね~こういう柔軟性のない・融通の利かない対応って「ザ・日本」って思う。

今回の場合だったら、乗客の安全性とか乗客の数でデッキに立っててもいいじゃないさ~と思う私。

でもルールありきの「ザ・日本」選手は、臨機応変に対応できず😢

 

反対にイギリスで、自由席の席がなくて1等車両のデッキに立ってた時は車掌が「デッキにも簡易の椅子があるよ?座ったら?」って言ってくれたわ~~~。

 


ふぁりん

ふぁりん




日本でも臨機応変に対応してくれる人もいるんだけどねぇ。。。。



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