
シェンゲン圏の出入国方法が変わるようです~。
そういえばブリュッセル空港の入国審査場も新設されてますよね~。ブリュッセル空港を最近利用した事がある人は、今まで利用してきた入国審査が壊されて新しい窓口が設置されているのを見たかもしれません。
あの両側に立ってる黒い箱みたいな装置もEESのためなのかしら。
そしてその新しい出入国方法とは!EES
2025年10月、シェンゲン圏の国に短期滞在目的で訪れる日本を含む非EU加盟国からの旅行者を対象に、電子登録による新たな出入域システム「EES(Entry/Exit System)」が導入される予定です。パスポートに記載されている氏名や生年月日、EESを使用した欧州各国への出入国日・場所、顔写真および指紋(生体情報)が電子的にシステムに登録されます。許可された期間を超過した場合や入国を拒否された場合も、その情報が記録されます。
EES導入の主な利点は、シェンゲン圏各国の国境審査の質と効率性の向上です。パスポートの出入国スタンプの代わりに国境管理手続きが自動化。
(駐日欧州連合代表部ウェブサイトより)
あああ~~データ社会ね~。
まぁ、移民も沢山増えてきているからこういうデータで管理するのも大事なのかな~。生体情報登録は、日本に入国する外国人もやらないといけないから同じにしても、海外に行ってスタンプ集めしている人はもうスタンプ押してくれないのかもしれない。
そしてETIASスタートは延期されているようで、予定では2026年後期のようです👇
とりあえず来年初め頃までの欧州旅行や出張にはETIAS申請はいらないのかしらね。
EESは入国審査の方法が変わるだけだけど、ETIASは事前に申請しておかないといけないルールだから26年に旅行・出張を計画されている方はご注意を!
あと最近はEESの関係なのか人がいないからなのかわかりませんが、ベルギーの入国審査に3-4時間かかった!!!なんて話を聞きます。
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