海外さばいばる in ベルギー

海外さばいばる歴うん十年のママ達が、日々ぶち当たるハーフっ子、ガイジン夫とのバトル、異文化の同僚や隣人とのコミュニケーション、はたまた日本語教育、欧州旅行、海外生活情報にいたるまで!海外でさばいばるするのに知りたいことから知りたくないことまで井戸端会議の徒然をつぶやくブログです

温泉

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やっぱり家族でスキーするなら日本だよねぇ~~~としみじみ思ったわ。
というのも私はスキーをしない。昔はしたけど、もうこの歳になったらあの重たいスキー道具を肩に担ぐのも嫌だし、転んだら骨折間違いなしだし、等々、、、、
いやいや、、、滑ったら爽快だし、山の上から見る景色は素晴らしいし、等々いろいろポジティブな意見もあるだろうが、私は温泉に入っている方に一票!


ただねぇ~ヨーロッパでスキーと温泉(=SPA)を楽しめる場所はあまりない。。
スキーも温泉も両方楽しめるのは日本が一番だなぁ~~とつくづく思う。特に私みたいにスキーに行かない人がスキーに一緒に行っても楽しめる場所が多いのは日本だと思うわぁ。


そこでそこで!!!昨年末行った赤倉観光ホテルが最高~~!だった情報をご紹介!
ここはとても最高だった。私以外のメンバーは皆スキー・スノボーへ。私はこの赤倉観光ホテルにある「日帰りプラン」で源泉かけ流し温泉と昼食をとりながら待っているという暖か・ホカホカプラン。
スキー場の中にホテルがあるのでスキーしているメンバーと一緒にランチを取ることができる!
そして日帰りプランの料理はコース料理。この料理に源泉かけ流し温泉(アメニティ充実)がついててこのお値段は大変ステキ。
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前菜とパスタ
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メインとデザート
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料理も温泉も大満足だったのだけど、一番すごいなぁ~~と感心したのはホテルの対応
ホテルは山の中腹にあるのだけど、電話をすると山の下までお迎えに来てくれた😲 そして、山の下まで降りるバスを予約すると「〇〇様~」とちゃんとお知らせしてくれる。
ないよ!!!この値段でこんな素敵な対応してくれるホテルはヨーロッパにないよ!!!!!

温泉に飽きたら図書館でゆっくり。
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もちろんこんな素敵なホテル、1泊のお値段もそれ相応にするけど、せめて日帰りプランで楽しむのもありでしょう~。
そしていつかはこのステキなホテルに宿泊したいものだわぁ~~。


スイスにもスキー場に近くSPAがついているホテルもありますよー。
私は行った事ないけど、友人曰く「いいよぉ~」と言っておりました。


まぁ~しかし、妙高のスキー場あたりは外国人だらけだったわ。
地元の友人曰く「オーストラリア人が買い占めてるよぉ~」と。だからか。ま、外国人パートナーと行く場合は英語があちこちに書かれてあるスキー場は有難い。


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そう、ブタペストの温泉って「ヨーロッパ、温泉」とググると必ず出てくる有名な温泉地。
色々ある温泉の中でも、私が行ったのはもちのろん!40度以上ある温泉
もうこれは譲れない!なんてったって欧州で温泉、もしくはSPAに入ろうと思うとぬるいったらありゃーーーしない!!!!

むかーしむかしドイツの温泉に行ったとき、なまぬるぅ~い温泉プールの中でずーっと動きもせずだべっている欧州人をまねて中に入ったけど、寒すぎて寒すぎて動いてないといけないくらいだった。
でもさ、アタイは日本人。温泉大好きな日本人。
生ぬるい温泉にじぃーっとすることなんて出来ねぇさ。ということでそこの温泉を却下して以来、欧州の温泉から遠ざかっていた。

そんな中、、、ハンガリーに行く機会があり、ブタペストには高温の温泉があることを知り!!!!!
レッツトラーーーーイ!!!!


まずはゲッレールト温泉。(見出し写真ね)
いや~~、ここは観光客だらけだった!!! 私が行ったのはシーズンから外れているだろうと思われる2月。それでも携帯を温泉内まで持ってきて映える写真を撮っている人たちだらけ。。。
なんかちょっとうんざり感。っていうのもボケぇーーーーーと温泉に浸かってるアタイまで映ってんだろ。。。。と思った次第。
そういう私も外の施設で映してしまったが


ま、それはさておき、ここの温泉施設は趣がある。
まずはアールヌーボー様式の建造。こんな建築物の中で温泉って日本ではなかろう。。。
さらにプールもある。(プールに行く人は水泳帽忘れないでね
 
施設内入口
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施設の入口。現在営業していないホテルの右隣の施設。
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中は迷路??っていうくらいグルグル回りながら色々な温泉を探しまくった。
ちょうど更衣室が温泉施設を囲んでぐるりと設置されている感じ。
一番熱い温泉は「thermal pool」という場所。プールまで行って、プールの奥にある入り口から行けた。
2つ温泉があり、1つは40度!
 
プールの上には休憩できる椅子も置いてあるし、
簡単な飲み物・食べ物が売っていた
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ロッカーの使い方。
電子キーをロッカーのカギ(〇のあたり)に
あててロック(緑)解除(赤)する
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そしてヴェリベイ温泉。ここは泊まったホテルの受付のお兄様が「僕のお勧め」ということで教えてもらった。「80人以上いると満杯になるから入る前にどのくらい人数がいるか確認したほうがいいよ」というアドバイスもいただき、さらに20%引きのチケットも頂き行ってみた。

ここはオスマン帝国占領下の16世紀に建設された歴史あるトルコ式浴場の一つらしい。
四方に小さいプールがあって、私は25度の冷水に時々入って整ってみたがメインの大きなプールは40度以上!!
最初に行ったゲッレールト温泉とは違い、ほぼ観光客はいないからか映える写真を撮っている人は誰もいなかった。さらにスチームサウナ、普通のサウナ等があって良かった。
 
トルコ様式
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入口は病院の入口と一緒
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そしてそして宿泊したホテルは50mのプールが付いている。「いつでも入っていいけど、夜は地元の水球チームが練習をしてるから誰もいないお昼ごろがいいよ」とホテルのお兄ちゃんが教えてくれた。
プールは屋外。冬で屋外でも水は25度くらいあるから大丈夫らしい。

ホテルは一人部屋を使ったのでだいぶ色々狭かったけど、ヴェリベイ温泉もルカーチ温泉も近いしトラムの駅もすぐそばなので便利。私は満足だった。

ホテルのすぐ前をトラムが通ってる
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まぁ~!ビックリするぐらい大きなプールが使いたい放題!
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まぁ2つしか行ってないけど、私は最後に行ったヴェリベイ温泉が今のところ好き。
観光地化されてないし、温度も熱かったし。 

あと、ガウン、タオル、サンダルとか色々持っていった方が良いという情報もあったけど、2か所ともサンダルとタオルのみで私は十分だった!
サンダルは必需品よ!!!!




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こんばんは、クレープです。日本と言えば、温泉、温泉ですね~。日本へ里帰り中、息子が遊びにいってしまったのをいいことに、母親と二人、鬼怒川温泉にいってきました。あいにくの雨でしたが、ホテルのおもてなしは最高、お湯はもちろん最高、お料理も本当においしくて、人生で一番幸せなひとときはやっぱり温泉にきているときかしら。。。なんて、考えてしまうほどでした。

すっかりくつろいだ翌朝、朝食をいただいていると、これまた大変にこやかなホテルのお兄さんが、「今日はこれから何されるんですか?」と。。しー---ん。。母も私も行き当たりばったりな性格で朝食の時点で何も決めておらず、返答に困っていると、「お車で来られてるなら、昼食におススメのお蕎麦やんがあるんですよ」と、教えてくれた。「大変人気でそばが終わった時点で閉店になってしまうところなんですよ」「とっても雰囲気の良いお店です」ミーハーな親子二人は、なんのためらいもなく、お兄さんの提案にのっかることにしました。

鬼怒川から那須はまでは車で1時間ほど。。ただ、山をこえていくので、ヘアピンカーブの連続みたいな道を行きます。車に酔う方は気を付けて。。

那須の街中らしきところを通り抜け、ナビに従っていくと、メインの道から小道へ入るところに「石心→」の看板!砂利道をゆっくり車で奥へ進むと、出てきました~。



ステキすぎる。。

店の前には人が見当たらないので、ラッキーと思いながら中へ入っていくと、中はそんなに広くない。。10人座れればいい方かな。おばさんが出てきて、「今30名ほどお客様の前に待っています。1時間ほどお待ちいただき戻ってきていただきます。本当に待つかどうか、お考え下さい」といって、いそいそと中へ消えていった。お考え下さい。。って言われても。ここで引き下がるわけにはいかない。「えーっと、じゃ、待ちます」すると、おばさん、「一応じゃ困りますので、本当に戻られますね?」と念を押す。なんかちょっと怖い。。「はい、待ちます」もう一度言うと、15と書かれた木の番号札をくれた。「では、どうぞ、どこか好きな所へ行ってきてください。ここでは待てませんので。。」言い方は丁寧なんだけど、要は出て行ってくださいまし。。ってことですね。

なんか必ず戻りますね!って念を押されたのが、けっこうプレッシャーになり、遠くにもいけず、てきとうに1時間ぷらぷらして時間ピッタリに戻ると、「まだ3組様、先におまちですので、どうぞお呼びするまで車でお待ちください」って。えー---、必ず戻れっていったのに、なんか丁寧にもうちょっと待てって言われた~。そしてまた出ていけ。。と。

しかし店のおばさんのゆるぎない雰囲気にのまれ、なんだか待つのが当たり前のように思えてきて、すごすごと車へ・・・さらに待つこと30分。。全然呼びに来ないな~なんて、思い始めたそのタイミングで、隣でお母さんキレてるし。「いくらなんでも遅いでしょ~、いいかげん、もう行くわ、私」って呼ばれてないのに車からでてっちゃって。。えー--、と思いつつも気の弱い私も母についてお店へ。。今度はこっちのおばさんも怒ってるぞ、と殺気を感じたのか、私たちを見た瞬間、「はい、中でお待ちいただけます」だって。これ、このまま車で待ってたらどうなってたのかしら、やっぱり乗り込んでよかったのかしら、なんてちょっと思ったけど、もう面倒なのでそれは考えずに中へ。。

中はね、怒りがしゅー-っと一瞬でしずまるほど素敵でした~。今までの対応で、あんまり感じのよくない店なのかなーと思いましたが、待合場所のソファーに座るとすぐに冷たいお茶なんかだしてくれて、やっぱりいいお店だわーなんて思ってしまうほど。こういうちょっとしたサービスのパワーを感じました。

お店から見える中庭



テーブルもこんな!!こだわりが感じられます。。っていうか、落っこちない??



メニューはシンプル。もりそば、天ぷらそば、と、高原野菜そば(だったかな)の3種類だけ。うーん、そこも、こだわり感じるわ~。なんて、勝手に感心。やっぱりここは天ぷらそば~。ドン!



私は蕎麦愛好家でもなんでもない、ただのミーハーなので、とても蕎麦は語れませんが、蕎麦、おいしかったです。なんだろー、透明感のある見た目で洗練された感じ?食べると、そばー--って感じではないんだけど、コシがあってさっぱりとした味わいでした。

例のおばさんがいらして、「食べ方わかりますか?」って言うので「わかりません」と素直に言うと「まずは何もつけずにお蕎麦の味をお試しください、そして3種類のつゆ(めんつゆだけ、大根おろし、3個目忘れた。。)薬味、ネギはお好みで、天ぷらは梅雨でもお塩でもお楽しみください」と、まぁ、オーソドックスな食べ方でした、結局、ははは。このコメントが適切かわかりませんが、私は蕎麦より、もう、天ぷらがめちゃめちゃ美味しかったです♬ さっくさく、ほんとにさっくさくで、ほんっとにおいしゅうございました。

あまり人気店に並んで食べたりした経験がないので、待ち時間の長さに一瞬不機嫌になりかけましたが、食べ終わったときは、満足感に満たされて幸せな気分でした~。あと、なんか人気店に行った!っていう達成感も大きかったかな。夏の暑い日には、冷たいお蕎麦、最高です~!

あとおまけ情報ですが、これもホテルのにこやかにーちゃんが教えてくれたんですが、「石心さん」に入っていく角のところにある、「Naozo」というパン屋さんもたいそうな人気だそうで、はい、ミーハー親子そこも行きました。ベーグルが人気だそうですが、私たちが行ったときはもう無くて、くるみとかの入ったハードパン系が2-3種類残ってるだけでした。。こちらももちろん買ってみましたが、素朴な味わいで、美味しかったです。他のパンも試したかった。。(詳細はこちらの記事読んでみてください!)

お蕎麦を食べた後は、前日に旅館に泊まった際に、「地域限定クーポン」ってのを4000円分、期せずしてもらっており、それをどっかで使おう!ってことで、見つけたのが、NASU GARDEN OUTLET 。アウトレットはどこに行ってもあるなぁ。。4000円どころで済むのか~とは思いましたが、済むはずもなく蛍の光が流れてくるまで、さんざん買い物をして帰りました~。ここ、お店はまぁ、普通のアウトレットとあまり変わりませんが、那須の物産展みたいな店があり、そこがスイーツやら、地域のお弁当屋やら、朝どれ野菜など、いろいろ目を引くものがたくさんあり、おススメです~。

地域限定クーポン得した~!と思ったけど、これがあったがためにまんまとアウトレットに行くことになり散財してきたので、政策はうまく働いているようです。。。でも、やっぱり楽しかった!

今回の紹介したお店:





Crepe

Crepe




やっぱり旅行は楽しいの~♬



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