海外さばいばる in ベルギー

海外さばいばる歴うん十年のママ達が、日々ぶち当たるハーフっ子、ガイジン夫とのバトル、異文化の同僚や隣人とのコミュニケーション、はたまた日本語教育、欧州旅行、海外生活情報にいたるまで!海外でさばいばるするのに知りたいことから知りたくないことまで井戸端会議の徒然をつぶやくブログです

園芸、ガーデニング、家庭菜園




なんと、雑草処理をしたとき2本ほどしかなかった、こちらの葉っぱ。
縦横無尽に張っていた根を取り除いたら、とんでもない勢いで飛び出してきました。

すっかり忘れていたのですが、友人から分けていただいたミョウガでした。

写真は、雑草処理から1週間。なんと、14本も。
地中でぎゅーぎゅーにされて、それでもめげずに出てくれました。

日本のスーパーでは一年中手に入りますが、ここベルギーでは日本食材店にもアジアンショップにもありません。一年一回こっきりの、とっておきの、とっておき、です。

これは、まさかの棚ぼた。

自分で昔そこら辺りに植えたとはいえ、なんでしょう、偶然掘り当てたタイムカプセルのよう。

そんな、ひょっこりミョウガ。本日のメモ。
✓ ベルギーでは手に入らないので、余裕がある人からわけてもらうべし
✓ 在ベルギー・ミョウガ存続のため、余裕があるときは人にわけるべし
雑草の根は処理するべし。※地中20㎝の深さほどまで、ふわふわするようにしました。


 


An

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昔からのミョウガ・ラバーズです。
感激♡



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最近、ガーデニングに目覚めました。

ほのぼの、太陽の光を浴びて、ほのぼの、土いじり。

最近、お疲れ気味だったこころが癒されてます。

まずは、地ならし。


そもそものきっかけは、お庭の断捨離。ちょっと放置してると容赦なく増幅する雑草、かわいく花を咲かせる雑草も、食用できる雑草もありますが、定期的に処理しないとカオスです。準備体操みたいなものですね、はじめの一歩は、雑草処理

[caption id="attachment_8693" align="alignnone" width="300"] Zevenblad (蘭語で7枚の葉っぱという意味)[/caption]

我が家では、こちらがすごい繁殖力。なかなかしぶとい相手です。

ただ、このような地下で茎をのばし繁殖し続けるタイプや球根タイプ以外は、雑草も根を残して刈ることで、土がふわふわになるそうです。(詳しくはコチラ!

なるほど、雑草ひとつも奥が深い…。

または、刈らずに肥料をそのまま上からかけ、段ボールを敷く、というミルフィーユ方式も良い土壌を作るテクだそうです。

とはいえ初心者なので、細かいことはあまり気にせず、園芸ショップで良い塩梅の土が売っていますので、雑草処理後、市販の土(蘭 Potgrond / 仏Terreau)を入れればよいかと思います。

 


An

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ながーい根っこを、ツルツルッスポッ、した瞬間が最高!
ながーい(固くて細い)鼻くそが、奥からズバッと抜けるあの快感…



 

そして、園芸ショップへGO!


”まずは形から”な私、気分が上がるかわいいポットネームプレート、ピンとくるものをたっぷり購入しました。

 

ミニトマト 

この愛くるしい姿。よくわかりませんが、Candy Tom、響きの可愛さでなぜか購入…。ひとつ9.95€とちょっとお値段はりますが、これなら収穫間違いありません。

こちらのシリーズでミニ茄子がすでに実っていたのもありますが、30€ぐらいしたのでやめました。3本獲れたとしてもどんだけ高級食材なの…。ということで、茄子はコチラ。いちおう、3個取れるよ、と書いてあります。お値段はぐぐっと下がって2.45€

 

それから実用的に絶対ほしかったレタス6株セットで1€

バジルも毎回失敗するものの、気を改めそれぞれ1€

『購入してきたサイズより、ワンサイズ上のポットにいれるのがよい』

というパパアドバイスに従い、気分があがるEcoPotをご用意いたしました。
(この後、EcoPotは底に穴がなかったため、再度ちょい小さめのプラスチック製のポットにいれかえ、それをEcoPotにいれることに…。エコ…。)

よくいく園芸ショップは、インテリアからローカル食材、ベーカリーグッズなども売っているので、ショッピングすること自体が楽しみ。ついつい色々手を出してしまうので、仕上がり額は想像以上でしたが、ご褒美、ご褒美。

 


An

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殺風景なお庭に活気がでてまいりました!
続くのか、ビギナーガーデニング!!



 

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