海外さばいばる in ベルギー

海外さばいばる歴うん十年のママ達が、日々ぶち当たるハーフっ子、ガイジン夫とのバトル、異文化の同僚や隣人とのコミュニケーション、はたまた日本語教育、欧州旅行、海外生活情報にいたるまで!海外でさばいばるするのに知りたいことから知りたくないことまで井戸端会議の徒然をつぶやくブログです

保険



こんばんは、クレープです。長引くコロナ禍、通勤時間が短縮されて、気楽なお家でゆっくり仕事ができるテレワークは良いことも多いけど、環境が整っていない部屋で長時間PCに向かっていると、体にいろいろ支障がでてきますよね。

私は、けっこう肩こりが来てます。ずっとじゃないんですが、2-3か月に一回は、どうやっても肩周りがずーーーんと重い、だる~い、って期間がくるんですよ。

日本だと、3歩歩けばマッサージ屋さんにあたるってくらい、てもみんやら、りらくるやら、そこらへんに、お手頃で簡単に行けるお店がたくさんあって、日本に帰省中は、私の楽しみの一つとなっているマッサージ屋さんめぐり。

でも、ベルギーだと「あー、今日だる~、チャチャっと予約して、今からマッサージ行こ~」なんていうほどマッサージ屋さんがありません。さらに、サイトもフランス語で案内もよくわかんないし、そもそも、ベルギーマッサージ業界の全体像をつかんでないもんだから、サイトだけ見て、ブリュッセルの中心のほうにあるマッサージ屋さんを覗いてみようものなら、なんだかセクシーなお姉さんが、長い髪にお花なんか差して、ムードのある薄暗い光のお部屋に通される。。「おーーーい、これなんか違くないか」ってところに、けっこう高い割合で遭遇してしまいます。

もしくは、めっちゃ高級感あふれる、「サロン」的なところで、えっと、足裏とふくらはぎほぐしで。。なんてとても言えない雰囲気のところにでくわしちゃったり。ま、とにかく、気軽にふらっといける、マッサージ屋さんがない!というのが現状です。

しかし、そんな私の悩みを、最近ぜーんぶ一気ebに解決してくれた、私の至福の時間が「キネ」です♬  ベルギーでは、みんな、キネ、キネって言ってますが、正式にフランス語では、kinesitherapie(キネジセラピー)、英語だとphysiotherapy(フィジオセラピー)、それを日本語に訳してみると理学療法となるみたいです。

理学療法とはなんぞや?と調べてみると
理学療法とは病気、けが、高齢、障害などによって運動機能が低下した状態にある人々に対し、運動機能の維持・改善を目的に運動、温熱、電気、水、光線などの物理的手段を用いて行われる治療法です。

とのこと。キネをやってくれる、キネジストさんは、日本だと病院でリハビリとかを指導しくれる先生になるのでしょうか。

ベルギーでは、このキネというのが、もうちょっと生活に幅広く関わっているようです。病院にもキネジスト先生はもちろんいると思いますが、通常はキネジストは、キネジストで診療室を持っていて、お医者さんで「あなたはキネが必要ですよ」という診断書を書いてもらうと、キネに通うことができます。


骨を折ったり、アキレス腱を切ったりした後だけじゃなくて、例えば、うちの子が幼稚園児だったころ、咳がひどくて痰が絡まっているときも、お医者さんに「キネにみてもらいなさい」といわれて、キネジストさんが来たと思ったら、のどに手を突っ込んで、「ぐえ~~っ」子供の痰を取り除いたり、お産の後もキネに行って骨盤矯正をしたりするのが一般的なようです。これだけ見ても、キネジストさんの守備範囲ってひろ~い。


私の場合、最後にキネに行ったのは、4-5年前、学校の迎えか何かに遅れそうになって、慌てて走ってて、ぐきっ!と足をくじいたとき。そのときもお医者さんにキネに行きなさい!と言われていったのを覚えています。


たいていキネに行くのは、こんな風に、何か怪我したり特別な時、というイメージがありましたが、最近また、肩がどうにもだるーーい、ってなったときに、でもちょうどいいマッサージ屋もないしどうすっかなー、と思ってた時、ふと、「ホームドクターに言ったら、キネに行かせてくれないかしら。。。キネってマッサージみたいなのもやってくれるでしょ!?」との考えが浮かび、早速、ホームドクターへ。「肩のまわりのコリがひどくて、どもにもたまらないのですが」というと案の定、アッというまにキネの紹介状を書いてくれました。


その後すぐに自分の家の近くのキネに電話、数日後の予約をして、キネ通いを始めました。これがね~、いいんですよ、思惑通り、マッサージそのもの! どんなことをしてくれるかというと、①肩回りにまず、温かい遠赤外線みたいのを当てて、②その後は、パッチみたいなのを数か所はり、ぴくん、ぴくん、と弱い電気みたいなのを流し、③最後はキネジストさんが、丁寧に、もみほぐし~。日本で私が好んで行くマッサージ屋さんそのものですよ、気持ちよさ、サイコー~!!


今まで肩こりになるたびに、よいマッサージ屋さんないかしら?とか、針に通おうかしら?とか悩み、一回ぐらい一見さんでそのとき探し当てたマッサージ屋さんに行ってみては、仕事があって時間もないし、お金もかかるし。。と数回通うのはあきらめていたこの悩み。


なーんで今まで思いつかなかったのかしら!!と思うくらい、キネ通い、最高です。だって、

●お医者さんの治療と同じ扱いなので、保険がきいて安くいける

●やはりお医者さんと一緒なので、会社を休むための書類も書いてくれて、会社は病欠扱いにでき休暇を使うこともない

●一回の紹介状で、なんと9回から10回が1シリーズなので、要は、マッサージ券10回もらった感じでしょ。

なんてすばらしい思いつきかしら! 思いついた私、えらい! と、久々に自画自賛してしまった、最近の出来事でした。


キネのお姉さんに聞いたところ、同じ理由で1年に二回まで、お医者さんで紹介状を書いてもらえれば、保険がおりて、利用できるんですって! まー、お得♬ 今年もう一回絶対に利用しよーっと。





Crepe

Crepe




長引くコロナ禍、肩こりなどで同じ悩みを抱えてる方、ぜひキネ、利用してみてください!っていうか、みんなもう利用してるのかな。ベルギーの保険って他にもいろんなサービスをカバーしてるみたい。今度一回ホームページをじっくり読んでみようかな、なんて思ってる今日この頃です。 キネジストさん、ありがとうございます。おかげで肩こりだいぶ解消です♬






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こんにちは、クレープです。突然ですが、みなさん、歯の調子はどうですか?私、コロナ禍が始まった昨年4月くらいから、歯痛でけっこう苦労しています。。とほほ。痛くなるのは、いつも同じ左一番奥の歯のあたり・・。虫歯じゃなくて、歯茎が炎症をおこしてしまう感じ。いつも症状は同じで、
ステップ①食べてるときになんとなく歯茎が痛いな~
ステップ②食べてないときも歯茎が痛いな~
ステップ③寝てるときも痛くて寝れなーい!

こんな感じです。

昨年4月に痛くなったときは、コロナでロックダウン中だったかな、かかりつけの歯医者さんに電話したら、コロナだから診療できない、、と。そして、その歯痛ももしかしたら、コロナかも!なんて言われてとりあえず、痛み止め(dafalganやnurogen 日本だったらバファリンみたいなの)飲んでどうしても収まらなかったら、抗生物質飲んで、と言われ、まずは一山超えました。。その後も2-3か月おきに、上の①~③の順で歯痛に悩まされています。。。

とにかく、歯、磨いて


コロナが若干収まっていて、診療できるときに何回か診療にいってるのですが、虫歯でもないし、神経に問題があるふうでもないので、いつも言われるのは、


「とにかく歯磨きを一生懸命やって、ばい菌がはいらないように!」

でもさ、うちの息子じゃあるまいし、私、大人だし、一応女子だし、けっこう一生懸命歯磨きやってるのよね~。さらに4月ごろ初めて痛くなった時、そーうとう痛かったので、あーはなりたくないっていう心理も働き、ほんっとに丁寧に、食べるたんびにってくらい磨いているんだけど、2か月くらいするとまた、同じ痛みが来るんですよ。。私のかかりつけの歯医者さん、とっても物腰柔らかなマダムで、私がしょっちゅう電話するもんだから、なんか、最近は申し訳なさそうに、「ごめんなさいね、でも、見る感じ悪いところはないのよ。。神経とったり、歯を抜くような症状も見えないし。。。」


「一生懸命歯磨きしてくれる?」

って、またそれかーーい! 先生、疑ってる?私のこと? これ以上どうやって一生懸命歯、磨くんじゃい? と心の中で突っ込みましたが、とりあえず「oui (はい)」といって帰途につくっていうことの繰り返しでした。

そんなことを何回も繰り返したのち、マダム先生もなんか変わった手を打たなければ、と思ったのか、「もう少し歯茎の専門的な医者に一回見てもらいましょう。」と提案してくれました。歯の痛みって、最高レベルの拷問にも使われる(うちのダンナ談)くらいだそうで、ほんっとつらいじゃないですか。。私も、藁をもつかむという心境だったので、「はい、はい、どこでも行きます、紹介して~」という感じで、ちゃっちゃと予約を入れました。。

今思えば、あそこが私の歯医者貧乏への第一歩でしたね。。泣。

歯茎の大掃除


紹介された歯医者は、インプラントや、矯正などいろいろなものを取り扱っている専門的な歯医者で、マダム先生曰く「歯茎をもっと徹底的に洗浄してもらう」と。要は、マダム先生のところの普通の機械だと、歯茎と歯の接しているところの歯石とかのクリーニングはできるけど、この病院は、そのずっと奥のほう、歯周ポケットの中の歯石をもクリーニングしてくれるらしい。また掃除かい!? と思ったけど、そこは病人のさが。。治りたかったら、先生の言うことは素直にきくしかありませんね。でも、そこにいって大掃除すれば、この歯痛ともおさらばできると思ったら、なんだかルンルン気分になりました。

さて、それから一か月ほどたち、歯の大掃除の日。何されるのかちょっとドキドキしながらいくと、とってもきれいなエステみたいなモダンな診療所。若い男の先生で、マダム先生からの紹介状を読み、まずは、歯のチェック、そして、今日は歯全体のレントゲンだけとって終わる、と言う。大掃除は、次回とその次の2回に分けて行いますってことでした。ふーん、今日はこれで終わりか、と、なんだかほっとした気分とあーん、ちゃっちゃと治してよっていう気持ちの半々で、先生にお礼を言うと、「受付で、精算と次回以降の予約を取って帰ってね。。」と。そして受付に行くと、すでに、受付レディーが、私のIDカードの写真の写った画面をかちゃかちゃしながら、事務手続きをしておりました。ぼーっと画面を見て待ってると、なんだか急に画面から数字が私の目にドカーンとはいってきて。。


900? 900? 900ユーロ????

急に心臓がドキドキしてきて、イヤーな脇汗が。。



え?これ私の画面だよね? うん、私の名前のってるし、おねーさんパチパチPC操作してるけど、まさか、これ治療費じゃないですよね?? あ、次のキーを押すと、よくわからない割り算かなんかされて、額面、小さくなりますよね? と心の中で、自問自答。。まさかねーー、10万円超えってことはないでしょう。だって、私みたいな一般ピープル、こんな額、急にみんな払えます?いきなり10万?? ねー、。。。そんなわけないよねぇ、なんて、一人会話してるうちに、


はい、お待たせしました~

天使のようほほえみで、受付レディが言うではありませんか・・ ぎょっ。

最後にもう一度画面を見ると、まだ900の数字がそこに。。。






「今回の治療は全部で900ユーロになりまぁす。」

受付レディはまるで、今日の日替わり定食は、900円になりまぁす、くらいのトーンで言ってのけました。

あまりの衝撃に、さすがに平常心を保てず、私の顔がひきつっていたのか、お姉さんがすかさず、


「あ、これ、今日と次回の洗浄を含めての料金ですから、大丈夫ですよ。保険で返ってくる分もありますし・・」

どこが大丈夫なんじゃーー。洗浄治療も合わせて900ユーロっていっても、結局は900ユーロじゃろーー。さらに今日のレントゲンだけで、900ユーロだったら、泡ふくわ。。今ならつっこめますが、そのときは、けっこう頭の中真っ白でしたね。。。言われるがままに、その日のお代、といって請求された200ユーロを払い、呆然と病院を後にしました。。マジで考えましたね。もう痛くてもいいから、大掃除はブッチしようかな、と。

ベルギーの保険


あ、ちなみに、ベルギーの保険制度は、最初に全額払って後からお金が戻ってくる形。家に帰って、冷静になって、もらってきた紙を読むと、900ユーロのうち300ユーロ強は、保険で返金されるみたい。。でも600ユーロ、たっかーい!! ベルギーのみなさんへ、私は入ってないけど、歯専用のオプション保険もありますよね。今、入ろうか、真剣に考えてます。。情報までに、私は、Partenaですが、こちらです。



ま、一回はブッチも考えましたが、良くなることを祈って、あとの2回も無事終了し、全額払ってきました。。泣。。健康第一とはほんとよく言ったもんです。


お次はチェックアップ


それが終了したのが、今年の1月なのですが、なーんと、まだ歯痛、続いてます。ああ、無情。

さらに、このさわやか大掃除先生、1月に終わっとき、「うん、これで今回はいいよ、3か月後にチェックアップに来てね、そのとき、問題ないかまた確認しよう。予約とって帰ってね。」そのチェックアップ診療がつい最近ありました。そこで、私は自分の恐ろしいほどの能天気さに、気づかされることになるのです。

チェックアップが無事終わり、大掃除先生にも、「歯磨きよくやってるね、歯茎の状態もいいよ」なんて言われて、気分良く診療を終わり、「じゃ、次のチェックアップは6か月後でいいよ、また精算して、予約して帰ってねー」と。ふと、その瞬間今までまったくよぎらなかったのですが、急に初回の高額&脇汗事件を思い出し、「そういえば、今日はいくらくらいなんだろう?(今さら、遅いですが。。) まっさかぁ、ただのチェックアップだしね、そんなには、取らないでしょ、、ほら、そしたら貧乏人は歯医者行けないもんね~」なんて、またのんきに一人会話しながら、受付に行くと、もう、事務処理は終わっているのか、いつもにこやかな受け付けレディが、すかさず


「はい、200ユーロになりまぁす」

出たぁ。人生、そんなに甘くない。「歯医者は高い」それは確定事項のようです。

えーーーん。

さわやか大掃除先生言ってたよな、「次回のチェックアップは、6か月後だけど、その前でも問題あったらいつでも電話してきてね、見てあげるから!」

先生は親切だし、笑顔もすてきだけど、


「行けるか、そんな簡単に、高すぎるわ!!!(アホっ!:注 先生に言ってるわけではありません)」


と、心の中で、叫びました。





Crepe

Crepe




みなさん、普段から健康には留意しましょうね。それから、これは、私自戒をこめてですが、何かやるときは、必ず、値段や見積もりを聞きましょう。。。ハートアタックをおこさないように。。




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