今回は「マダム ピピ」の話。
「マダム ピピ(おしっこ)」は喫茶店、モール、デパート等に設置されているトイレで見かけます。
正式なお仕事内容はわかりませんが、見る限りではトイレの前に座って1ユーロ以下のお金を取り、トイレを綺麗にしています。「マダム・ピピ」が正式名なのかはわかりませんが、Madame Pipiとググると色々出てきます、なんで、正式名なんでしょう。
この間たまたま友人とお茶をしていた時に隣り合わせた日本からの観光客の女の子が
さっきトイレ行ったらお金取られたぁ~
まぢケチくさくな~い?
と言っていた。
日本では当たり前のお金を払わずに用が足せる綺麗で清潔なトイレ。。。欧州ではそうはいきません。欧州で綺麗で素敵で安全なトイレを探したいのならお金で解決しましょう~ってとこか?
そこで、私の勝手なマダムピピの利点と欠点を発表~~~~
1.「マダム・ピピ」はマダムじゃない場合もあるけど、基本は「マダム・ピピ」が誰かが用を足すたびにトイレを綺麗にしてくれる
例えば、ベルギーの高速道路にあるサービスエリアのトイレはお金を取るが綺麗だと思う。座る便座もある!が、お金を取らないフランスでは便座がないのがほとんどで汚いのが多いと思う。
2.誰かが必ずいるから安全
3.場所によってだけど、払った分の割引券がもらえる
1.お金を取る
50~70セントとは言えど、1回のお茶で2回トイレに行きたくなったら我慢するか悩む。子供が小さい時、子供のトイレと一緒に私も用を済まして1回分浮かしたことも多々
2.不機嫌なマダム・ピピに当たると最悪
お釣りが必要な場合、細かいコインしかない場合は特に最悪。「ちっ」とか「こんな細かいのもらえないよ!」とか「釣りは後で!」とかイライラしながら言われるとビビる
ふぁりん
基本、どこの「マダム・ピピ」も5セントとか入れて出そうとすると受け取ってもらえないもしくは嫌な顔されるので注意を~