海外さばいばる in ベルギー

海外さばいばる歴うん十年のママ達が、日々ぶち当たるハーフっ子、ガイジン夫とのバトル、異文化の同僚や隣人とのコミュニケーション、はたまた日本語教育、欧州旅行、海外生活情報にいたるまで!海外でさばいばるするのに知りたいことから知りたくないことまで井戸端会議の徒然をつぶやくブログです

イタリアン

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ま、女子会と言ってもおいしいご飯気の置けない友人たちと食べて、他愛もない日頃の話をすれば満足という会なのだけど、そこにはやっぱり「美味しいご飯」「雰囲気の良い場所」というのが欠かせない。
たまにはねぇ~いいじゃない。これが1つのストレス発散でもある。

ブランチした場所もギリシャレストランゲントの中華も色々と紹介してきたけど今回行った素敵なイタリアンレストランは in アントワープ👇


前菜にはブルスケッタとイチゴのカクテル🍓
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パスタはこんな感じ。ベルギーで良くあるゆるゆるブヨブヨのパスタではなくアルデンテ。
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デザートはレモンチーズケーキ。 コーヒーにはこーーーーんな!!!沢山のグミが!
このグミだけでお腹いっぱいになりそう~
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個室もあったし、2Fにもステキな部屋が!
ただねー、個室はおトイレに上がる前のガラス張り部屋。だからトイレに行く人たちから毎回見られるかなぁ。。。
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前菜とパスタでお腹満足になったので他のメインは食べられなかったぁ~。
もっと大勢で行ったらシェアできるかな~。
今回は雨だったけど、晴れたお昼だったら外で食べるのも素敵そう。

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こんにちは。クレープです。毎日の献立って考えるのほんと大変ですよね。レパートリーは一つでも多い方がいい。というわけで、今日は、私の義理ママから教わったレシピの中でもヘビロテの一品をご紹介♪

「パプリカの肉詰め(Porvron farci) とグリークパスタラタトゥイユ風味」

うちのばば(義理ママ)は、ナショナリティはベルギー、でもイタリアからの移民なので血はイタリアンなのです。で、お料理がどれもこれもべらぼうに美味しかった。。食べてばっかりいないで、もっとちゃんと作り方も教わっておけばよかったんだけど。。2年前ほど前に亡くなってしまって、今は習えなくなってしまいました。これは、さんざん食べさせてもらった記憶を頼りに今も作ってる、簡単なのに、めちゃめちゃおいいしい一品です。

パプリカの肉詰め


材料:
パプリカ 3-4個 (色はお好みで)
合い挽き肉 500g (子牛と豚、エピスなしを使ってます)
玉ねぎ 小1個
卵 1個
パン(小さくちぎって牛乳に浸す。もしくは、パン粉でもよい)
パルメザンチーズ 50-70g(お好みで)
ニンニク 1-2かけ
パセリ、ナツメグ、塩、コショウ バター適量

作り方:
①大きめの平らな耐熱容器にバターを適当に塗っておく。
②玉ねぎを粗みじん切りにしてバターで白くなるまで弱火で炒める。
③ハンバーグのタネを作る要領で、ひき肉、卵、牛乳に浸したパン、ニンニクのみじん切り、②の玉ねぎ、ナツメグ、パセリ(冷凍のが便利!)パルメザンチーズを入れ、適当にまとまるまで捏ねる。
ヒント:パルメザンチーズをたっぷり入れるとおいしい。塩気があるので、塩コショウはほぼしなくても大丈夫。
④パプリカのヘタをとり、縦半分に切り、そこへ、③のタネをたっぷりと詰める。
⑤①の容器に並べるて、160度くらいの低温でオーブンへ。約1時間ほど160度で、その後、焼け具合をみながら、15-20分ほど、必要に応じて170-180度へあげて仕上げ。
ヒント:最初から高温だと、表面だけ焦げるので、低温でゆっくり、最後に焦げ目をつける感じで。パプリカが、しな~っとなるまで根気よく焼く。パプリカの焼け具合が足りないと全然おいしくない。。しな~っと、が目印です。





玉ねぎは粗くてok






パルメザンを挽きます






このくらいたーっぷり




 





全部材料を入れてタネを作ります






耐熱容器にはバターを適当にちりばめ






詰めた状態はこんな感じ。。これをオーブンへ入れるだけ。パプリカが足りなくなったら、丸めてお肉だけ焼いても美味しいよ。



一緒にグリークパスタのラタトゥイユ風味をどうぞ~


普通にパスタやポテト、ごはんと一緒に食べてもいいのですが、うちはパプリカの肉詰め&グリークパスタがほぼ定番。



グリークパスタ






日本ではあまり食べたことがなかったけど、パスタとライスの中間みたいな感じで、気にいってて、けっこうよく使います。

これをラタトゥイユの缶詰で炊くような感じです。簡単で美味しいですよ。



材料:
グリークパスタ 400g程度
ラタトゥイユの缶詰 1-2缶
玉ねぎ 1個
にんにく 1かけ
お好みで、にんじん、なす、ズッキーニ、グリーンピースなど

作り方:
①深めのフライパンか鍋ににんにくを弱火で炒め、香りがたったら玉ねぎのみじん切りを中火で白くなるまで炒める。
②ラタトゥイユを入れ、ふたをして10分ぐらい煮込み、味をなじませる。
ヒント:追い野菜(にんじん、ズッキーニ、ナスなど)をしたい場合は、缶詰投入前に少し野菜をいためてから投入。
③②にグリークパスタを投入しソースとからめる。
④③に水をパスタがちょうどかぶるくらいまで入れ、ふたをして炊く。
⑤3分くらいしたらかき回し、もう一度同量の水を入れ、ふたをして炊く。
⑥④ー⑤をパスタに芯が無くなるまで繰り返す。(だいたい20分くらいかな)
⑦芯がなくなったらグリーンピースを散らし、お好みでパルメザンチーズをふりかけ、食べるまでふたをしておく。





ラタトゥイユの缶詰



 




中身はこんな感じ




 





フライパンに入れ






炊いていくだけ






できあがり





うちのババのレシピのいいところは、目分量でけっこう適当にやっても、たいていおいしく出来上がるところ。オーブンに入れさえしてしまえば、後は手がかからないし、大量に作って次の日、チンして食べても、とってもおいしくいただけるし、おススメです!



おまけ:


タネだけをドーム形に耐熱容器にドン!と焼くと、おいしいミートローフできますよ♪





タネをドン!






まわりに玉ねぎ配置






できあがり~










Crepe

Crepe




良かったら一度作ってみてね!!




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こんにちは、クレープです。ベルギーもおいしいものたくさんあるけど、やっぱりイタリアって食べ物サイコー!ですよね。さらに、うちのダンナ、ベルギー国籍ですが、お父さんはイタリア人、お母さんもイタリア人、二人とも小さいときにイタリアから移民として来てる人たちで、国籍はベルギーなのですが、血はイタリア人なのです。ってなわけで、義理ママもイタリア料理大好き、ダンナも大好き、みんなイタリアン大好き家族なんですね~。そんな私たちが心躍るイタリア食材店にこの前久々に行ってきたので、ご紹介します。

お店の名前は、ITALIA AUTENTICA


AUTENTICAってどんな意味だ?英語だとAUTHENTIC、つまり「正真正銘!」っちゅう意味ですかね。本物のイタリア!って意味ですね、このお店の名は。うん、意気込みが感じられる信頼できそうないい名前だ。

このお店ブリュッセルの南のほう、DROGENBOS(ドロゲンボス)というところにあります。





高速から降りてすぐですし、周りにはなーんにもないので、車の駐車も問題ありません。なんといっても嬉しいのは日曜日も開いてること。14時には閉まっちゃうので、朝寝坊するとミスりますが、あまり日曜日にやることがないこの国には、ちょっとしたお出かけになっていいかも。

さっそく、中をご紹介~


入るとまず、ビールに、ワイン














ビールもワインもイタリアのものばかりを揃えています。イタリアワインお気に入り~なんて人、けっこういそうですが、そんな人には絶対ここいいですよね。私はワイン、好きですが全然無知なので、いつもラベル見て、ぴぴーーっと来たもの適当に買ってます。今回はシシリアのこれ買ってみました。なかなかお洒落なラベルでしょ。


もちろん充実のパスタコーナー














普通のスーパーでもパスタ買えますけど、ここは品揃えが半端ない。よく見かけるブランドのパスタでも、スーパーで見ない種類のものもおいてたり、そもそも、普通のスーパーでは見かけないブランドのものもけっこうあるし、生パスタやフレッシュニョッキとかもあるし、パスタ用やピザ用などの粉類も充実してます!


タペナードやペスト、瓶詰のオリーブとか、アーティチョークなどなど。。














もうペストやらタペナードやら、パスタにからめたらおいしそうな瓶が山積み。。さらにブルスケッタ用のパプリカとかオイル付けのアーティチョークとか、キノコ類、もう目移りして、どれもこれも試してみたくなります。オリーブもご覧のとおり、よりどりみどり。。








アペロで役立ちそうな、イタリアっぽいクラッカーみたいのもいっぱいありました!



もちろんお子ちゃまも喜ぶイタリアおやつも勢ぞろい














イタリア人ってほんとジーニアス。ご飯系もおいしそうなものばかりだけど、お菓子やケーキなどのスイーツなどもよだれダラーなものばかりですよね。そしてなんといってもこれこれ~、ヌテラーー♬世界中の老若男女を虜にするヌテラを作ったイタリア人はえらい!!



という感じで、イタリア食材はだいたい揃うといっても過言ではない、ステキなスーパーなのです。おいしいもの見つけるコツは、店内でいかにもイタリアンみたいな感じの人を見つけて、その人のカートの中を観察。大量買いしてるものや、これはうまそう!ってものをこっそり見て、同じモノを買いましょう♬

さてさて、最後にして最大のハイライトはこちら。。。

ハム、チーズコーナー!!!














あるよ、あるよ、いっぱいあるよ。おいしそうな、生ハムやらモルタデッラなどのソーセージ系ハム、サラミ系、チーズはモッツァレラや、リコッタなど定番系はもちろん、ペコリーノなんて何種類もあって、わかるのは、おいしそうだ!ということだけで、何買ったらいいかわからな~い。。。あぁ、イタリア人の友と来たかった。まずは、友達作りからだな。












ここは、お姉さんが何人かいて好きなものを頼んでいくシステム。ここもさっきの戦法で生粋のイタリアマダムやムッシューっぽい、常連客的な人を見つけて同じものを頼むってのも手かも。ここ、みーんなめっちゃいっぱいしゃべりながら、たーくさん頼んでます。並んでるから早く、とかいう考えは微塵もないので、みなさんも遠慮なくお姉さんに愛想振りまきながら好きなものを選ぶといいですよ~。

まとめ


いかがでしたか~。おいしそうでしょ。機会があればぜひ一度行ってみてください。あとは、イタリアに住んでる方、もしくはイタリア料理詳しい方、おすすめのものがあれば教えてください!!今回は帰ってきて、山のように買ってきたハムやら、オリーブやらで、ランチ♬昼からワインがおいしかった~。夜もイタリアのソーセージでダンナがパスタを作って、イタリア三昧の一日でした~。幸せ~。












 



Crepe

Crepe




今度は、イタリア人の友達に聞いて、ハム、チーズをもうちょっとリサーチしてからまた行ってみたいと思います!



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