こんにちは。クレープです。大変唐突ですが、みなさん、上の写真、何か知ってますよね?おうちにもあるでしょ。はい、パスタをゆでるときにつかう道具ですね~。では、なんていう名前か知ってます?はい、私、知りませんでした。。笑。こんなにしょっちゅう使ってるのに~。で、さっそく調べてみると。。。と、と。。なんて、入れてググればいいの?とりあえず、「スパゲッティ、お玉」と入れてみました。すると、ばーん、命中。出てきた、出てきた。ほほぅ、パスタレードル、という名前なんですね。勉強になりました。

さて、なぜ今日私が、このどこにでもあるようなキッチン道具をわざわざ出してきたかというとですね、事の発端は数日前。。前にも言いましたが、うちのダンナ、国籍はベルギーなのですが、両親はイタリア人、なので、血はイタリア、その結果、けっこう食事はパスタ率多いです。そしてイタリアがらみの事はあーだ、こーだけっこううるさい。が、悔しいことにダンナが作るパスタはとてもうまい、、特にミートソースは絶品です♬あ、ミートソースっていうと怒るんだよね、このイタリアかぶれの人。。(いや、かぶれではないか。。)「ラグーと言え」とか、なんとか。。ま、でもおいしいパスタが食べたいときは、こんな突っ込みたいところも、素直に聞き、ごろにゃーんといろいろおだてて、作ってもらってます。ブタもおだてりゃ木に登る、的な作戦ですね。と、ここまでは本題に全く関係ないのですが、ミートソースができあがり、いつものように私がスパゲッティをゆで(ゆでるのは私の役目なのです、だんなの食事担当なんだからそこまでやってよね、と思いますが、そこはがまん、がまん)、この′レードル’を使ってパスタを取り分け、食べようとすると、突然だんなが、私と息子に向かって、「ちょっと待った。。この道具、どうして真ん中に穴があいてるか~?」と、突然質問。「早くたべたいんだけど、、」と思いつつも「ん、確かに。。なんでここに穴?」

息子:「水切れがよくなるように」

ダンナ:「違う」

私:「スパゲッティがからまないように」

ダンナ:「違う」(こーいうときのダンナ、どーだ!と言わんばかりに、めっちゃ嬉しそう)「ふふーん、わからないかな?しっかり頭使って、使って。脳みそは使うためにあるんだぞ!(←いちいちくどい。。)」

「うーん、うーん」と、考えるふりしつつも、知らんわー、早く答え言ってくれ~。しかし、その後も、ダンナはさんざんひっぱったあげく、ようやくお答え。

「答えは、一人分のパスタの分量を量るための穴でした~」だそうです。

「えーー、そうなんだ、全然知らなかった、なーるほど。。。」

と、私が今日言いたかったのは、このことなのです。知ってる人いました?この穴にパスタを通して、分量を量れるようになってるんですって、かしこーい。と、数秒感心はしたものの、ん?でも待てよ。穴、小さくないですか?うちの家族一回で500グラムの一袋ほとんど食べつくすくらいですよ。この穴、どう見てもひとり分より少ないよね~。イタリア人も大食漢っぽいけど。。と、だんなの答えを疑い始めた私と息子ですが、真相をあばくべく、みんなでググってみると、やはりもともとはそうだったみたいです。ダンナ勝利!でも今は、穴のあいてないものや、あいてても細いものなどいろいろあるみたいで、サイトにもいろんなタイプの写真が出てて、「えー、ちがうじゃん」と言おうものならと、急にダンナの機嫌が急降下。。

「昔の人が知恵をしぼって作った伝統を、見た目やファッション重視で簡単に変えてしまうこういった軽率な行為が、どんどん大事なものを失っていく原因になってるんだ、、穴の開いてないやつはそもそも、本物ではない!そもそも中世では。。。」

あ、やばい、やばい、この感じ。うちのダンナ歴史学者な人なのです。で、学者なだけに話だすと長いし、常に学校の先生みたいな説明口調。そして、自分の言ったことが反論されようものなら、勝つまでとことんディスカッション、、みたいな、とーってもややこしいタイプ。歴史の人って「昔愛」すごいですよね。。もうこのパターンには慣れっこな息子も私も、話が長丁場になりそうなのを素早くキャッチ。ダンナが古き良き時代の話をし始める前に、「ご馳走様~、おいしかったよ、ありがと。。」と言って早々に二階に引き上げました。完。


Crepe

Crepe




たいした話じゃなくてごめんなさい。でも、この穴興味深いでしょ。今度やるときは、あの穴で量ってみて~。あ、穴のあいてないの持ってる人、それニセモノですよ~(by うちのダンナ)。笑。



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