どーもっ!のなです。この有名な写真、皆さんどこだかわかりますか?こちらも前回紹介した南禅寺の一部、というか敷地内にある水路閣です。

明治23年に建設されたこちらは、琵琶湖から京都に水をひくための建物。南禅寺の敷地内にあるので、景観に配慮されたレンガ造りとなってるそうです。

全長が93.17m、幅4.06m、水路幅2.42m。別世界につれていってくれそうなアーチの連続がまたすてき💛ゆかたで写真撮影するカップルがおりました。



上から見るとこんな感じ。

水路にそって散歩できます。

水路閣の上に上がると、水路にそって歩道があります。どうやらインクラインまでいけるみたいなので歩いてみることにしました。
夏休みの午後でしたが、他に観光客もいず、静かに廃墟感を楽しみながら歩けました♪

水路わきの歩道


なんか廃墟感?

水の音が気持ちいいー。


そしてインクライン到着ー♪ たぶん観光客が行くのとは逆サイドに出てるので人っ子一人いません。ただただ配線と草ぼーぼーな感じがマッチしてやっぱり廃墟感💗

インクラインとは落差が大きく、船で運行できない区間の輸送をするための装置だそうで、レールを敷いてワイヤーロープで船をのせた代車を昇降させるものだそうです。

蹴上にあるインクラインは1891年から1948年まで使われていたそうなので、引退したのはもうだいぶ前ですね。

こんな感じで船を乗せてたらしい。

入口の方はきれいに整備されてます。


私たちと反対側、インクラインの入り口?の方は草もはえてなくて、きれいに整備されていて、浴衣のカップルの撮影場所になってました♪整備されてる方もなかなか良き。

水路閣からインクラインまでのお散歩は20分くらいかな?気持ちがいいのでお勧めです♪

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