のなです。8月にCrepeと二人で週末女子旅にいってまいりました! このコロナ禍の中、なるべく密にならない、自然が多い、ベルギーから4時間以内、ということでピックアップされたのがフランスのエトルタとオンフルールでした。
コロナ禍だというのにけっこうな人!いいのか、みんな出歩いて...(お前もな!)
とりあえずマスクと消毒でなんとか乗り切りました。
今回の旅行はこんな感じ。
- (一日目)ベルギーを出発ー>エトルタにてランチと観光ー>夕方にル・アーブルへ向かう
- (二日目)午前中はル・アーブル観光。午後からオンフルールへ移動して夜まで観光
- (三日目)ゆっくりとル・アーブルのマーケットエリアで朝食をとり、ショッピングセンターで3時ごろまで買い物してから、ベルギーへ。
さて、エトルタ、知る人ぞ知る素敵な村。昔家族でノルマンディに行く途中に立ち寄ったことがあるのですが、覚えているのは、気持ちのいい海岸線とシードルがおいしいことだけ(個人的にここ大事!)気温35度越えの中、頑張って両方の崖にのぼってきました! たいした高さには見えないんだけど、、、登ってみると結構きつい。。このきつさは覚えてなかったー。
でも景色はかなり爽快で頑張って登ったことを後悔させないだけのものはあります! ちなみに教会のある方の崖はトラムでも登れますので年配者でも楽しめますよ。時間があれば、ずっと崖沿いに歩いていくのもいいトレッキングホリデーになりそうですね。
ちなみに私たち、崖を一つ登っただけでダウンしてしばらく海岸で昼寝しました。。
さて、時間のない私たちは崖に登って、昼寝して、アイスクリームを食べた後、今宵の宿泊地ル・アーブル(Le Havre)ヘ向かいます。計画から実行まであまり時間がなかったので、エトルタの宿はすべて満杯。次の目的地オンフルールもかなり高い宿しかみつからなかったので、その中間のル・アーブルに宿をとりました。
ル・アーブル、、、行ったことあります? 何とも奇妙な街なのです。。 着いた瞬間からぬぐえないこの違和感。。。この街はクルーズ船が停泊する大きな港町。高いビルやたくさんのホテル、港とはいえ海岸もあるし、かなり大きなショッピングセンターやカジノも。
な、なのに、、なぜか人がいないんです! 歩いている人がほとんどいない!駅の近くの店はほとんどがしまっているし、駅の中にも人影はちらほら。。。え?ゴーストタウンかなんかですか?
建物がやたら立派なだけに、人がいないのが本当に異様。。帰ってからちょっと調べてみたらこんなグラフがでてきました。
いや、待って!この10年くらいでめっちゃ人口へってるやん! 大丈夫この街?
っていうわけで、ここに泊まることはあんまりお勧めしませんが、ステキな観光場所はいくつかあったので、車で行ってる場合なんかは立ち寄ってみるのもいいかもしれません。特に下の教会は一見の価値あり!
聖ヨゼフ教会
教会にしては珍しい尖塔型です。 ちょうど行ったときには天井からユリのようは花がいくつもさがっていて、ステンドグラスとあいまって、「ここは天国?」と思っちゃったくらい神秘的。まさに息をのむ美しさ! 外からみるとコンクリートでパッとしないんですけどね。それだけに入った瞬間のギャップがすごかったです。ルアーブル、他はたいしたことないけど、これだけは見たほうがいいかも。 付近に路駐できるところはたくさんあるので、サクッとよってみてほしい。
ビーチ
ちょっと殺風景だけど、これはこれで。。。
Centre Commercial Docks Vauban
混んでないのでお勧め!
City Center
この屋内マーケットめっちゃいい!
ルアーブルのおすすめを見る
さて、最後に紹介するのはオンフルール。結構有名なので、知ってる人もたくさんいるかも?パリジャンが週末に癒されにくるような場所だそう。とってもかわいい港街です。港街っていってもルアーブルと違ってヨットが中心。外で過ごせるカフェも多くてとっても開放的。
ルアーブルからオンフルールへ向かうには途中素敵な橋を通ります。橋のたもとには駐車場があるので、車を止めて、歩くことも。真ん中くらいまでいってみたかったけど、結構距離長くて、根性のない二人は橋にたどりつた時点でUターン。ええ。根性なしです、私たち。
小さい街なので4-5時間あればぐるっと回って、お茶して夕飯までたべられるかな。小さな小道や、チョコレートショップとか、とにかくTHE Europeという感じ。ハーバーのおかげで、リゾート感もたっぷりあるし、パリに来たついでに半日観光でくるとよいかも。
私たちは例によってカフェでゆっくり飲んだ後、さらに食べ歩き⁺観光、そして夕ご飯にはシーフードの盛り合わせを堪能、、、と結局たべてばっかりでしたけど。本当にすべてがかわいくって、おいしい、オンフルールでした♡
Nona
エトルタ、オンフルール、(おまけでル・アーブル)の旅、超おすすめです。
現場からは以上です。
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