こんにちは、ぴろです。春ですね~春は花が色とりどりできれい!これオランダ?って思ったかな?実は地元のフラワーフェスタなんです。(PIRO只今一時帰国中です)http://www.city.sakura.lg.jp/sakura/tulip/



道路挟んで向かいには地元の農家さんの野菜や、牛乳濃厚なソフトクリームもおすすめです♡








先日ふぁりんちゃんの 夫婦別姓の記事を読んで、学生時代に現義理の両親の名札を作る機会があり、何の疑問もなく「旦那の苗字+義理母の名前」を書いたら、私の名前が間違ってる!と言われたのを思い出しました~。ベルギーでは夫婦別姓あたり前なんですよねぇ。だからわたしも、結婚してますが名前は変化なし。それこっちでは当たり前。今では慣れてしまったけど、最初きいたときは、へぇぇ~って思った離婚のあれこれでもつぶやいてみよっかなぁ。

ググってみると!ベルギーってEUの中ではラトビア、リトアニアに続いて3番目に離婚率の高い国なんですって。なになに・・・年間32,000組くらいが離婚してて、これってベルギーのカップル全体の3分の1しか結婚が持続しない計算になるのだそう。そういえば娘のクラスを見てみても、離婚しているご家庭や、再婚で連れ子の兄弟のがいる同級生がとても多い印象かな。**正しいデータや事実は正式なものを参照してください。あくまで個人的見解&印象

日本と違うなぁとおもったのは、

  • 親権は50%ずつが普通


離婚したあと、日本では母親方に子供がいるのが多いのかな?今は変わってきてるのかしら?子供は週ごとに父親の家と母親の家を交互に行き来します。これは画期的!さすが離婚先進国~面白い!と思ったのは交互に行き来は子供に負担がかかるから、子供はそのまま現在の家に住んで父親と母親が交互にその家に帰ってくる、という逆パターンもあるんですって。

  • 学校でも整った仕組み


という感じで、離婚もよくあるから、いろいろな仕組みがシステム化されてる感が強いベルギー。先生との面談もお知らせは、離婚した家庭には父と母2枚お知らせ、面談も2回先生がしてくれるのが普通です。

国連の離婚に関する記事を読むと、上位にeu諸国が多くランクイン!

これってきっと、日本だと昔から離婚家庭に関する偏見があったりしたけど、反してベルギーは学校でも社会でも離婚者を偏見なく受けいれる環境が整っていて、離婚者に優しい国、システムがちゃんと整っているからなんだろうな、「世間体」だとか「経済的な負担が心配」といった理由で離婚できない、ってのが日本に比べて低いのかな。共働きで女性も働いているひとが多いしな。そうなると、我慢しないでいい環境だから、自然と離婚しやすい==>離婚率が高くなる って公式?それが良いか悪いかはそれぞれ思うとこもあるでしょうが・・・


PIRO

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ところ変われば・・・ですよね。離婚のシステムが整ってるって・・・



 

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