3週間前、今ベルギーで流行っているのはコロナでないかもブログをのせたばかり、が、その後感染者数が増え続け、昨年と同じような状況(夏休み全開で感染が広がり秋口に感染流行で行動制限)になりつつあります。Piroちゃんも、Farineちゃんも、そんななかで陽性がでたりと、状況や症状も様々ですが、”大きな波がそこまで来ている”という感じかもしれません。
☆ Piroちゃん体験談
☆ Farineちゃん経験談
そしてついに、10月26日ベルギー政府が声明をだしました。
本日、協調委員会は、感染状況について議論した。マスク着用義務の拡大、CST及びテレワークがウイルスの急速な蔓延を阻止するはずである。
この数週間、とりわけ接触人数及び屋内活動の増加を理由として、ウイルス蔓延が非常に高まっている。新規感染者数は1日平均5,300名、増加の7割以上が先週の増加に関するものである。
病院内は、新規入院患者数が一日平均115名と引き続き管理可能な状況だが、先週この数字も増加している。
今のところ、分野の閉鎖や活動の規制は、必要はない。しかし、感染状況は、慎重さと注意を呼び掛けるものとなっている。
以下の措置は、10月29日から効力を生ずる。
以下の措置とは。
1.マスク着用の義務の拡大
2.CST(Covid Safe Ticket)
3.テレワーク
4.検査方法
5.ワクチン第3回目
6.パンデミック法
※各項目の詳しい内容はページ最後に記載。
はい、気になりますよね、3.テレワーク。
5月時点でのコロナ規制解除と在宅勤務についてブログをあげましたが、半年もしない間にテレワーク推奨が戻ってまいりました。
私が勤めている会社では、9月は準備運動で、10月から本格的にアフターコロナ体制として出勤週3日(フルタイムであれば週2在宅可、フルタイム以下であれば週1在宅可)が採用されていました。
ぶうぶうしながらも、これもよい機会、なんて前向きに取り組んでいたものの
季節の変わり目、学校の年度がわり、渋滞や人との再会。
おかげで体調を崩していたのに、ひと月もせずに後退を余儀なくされたのでした。
10月29日以降、希望する人は週3日まで在宅勤務していいですよ。
An
ぐふふ。
思わず心の声がこぼれてしまいました。
もちろん、会社に来るようになって同僚、特に仕事で関わりがない人とのコミュニケーションが増えたし、仕事モードに入りやすいのは確か。でも家事が分散されよくいわれるワークライフバランス、なるものの味をしめた主婦。心の声は隠しきれない・・・・。
An
コロナも行動規制もお腹いっぱい。でも在宅が増えるのは別腹なの。
今年も昨年のように、このまま完全在宅やロックダウンにまでいくのか。
今後の状況を注視、というか、あまり一喜一憂しないように冷静に対処していきたいものです。
いくら在宅ができても、ロックダウンは避けたい、病気でなくなる方が減ってほしい。ワクチンや治療薬の効果が分析されて、ウィズコロナで生きやすい世の中になりますように。
最後に、今回改正されたコロナ規制のもう少し細かい内容を記載しておきます。
1.マスク着用の義務の拡大
・店舗・ショッピングセンター
・医療施設
・企業、公共の建物、司法関連の建物における一般者のアクセス可能な場所
・劇場、コンサート会場、映画館、博物館、屋根付き遊園地・テーマパーク、屋根付きフィットネスセンター及びスポーツセンターを含む、文化、祭事、スポーツ及びレクレーション活動を目的とする建物
・図書館、おもちゃ館、視聴覚ライブラリー
・宗教施設
※CSTを使用する場所では、マスク着用は義務ではない。
2.CST
公共のイベントに関しては、連邦政府は、屋内200名以上、屋外400名以上のイベントにおいてCSTを利用するよう命ずる(imposer)。CST利用の際には、マスク着用義務は外れる。
連邦構成体は、11月1日以降、すべての飲食業及びフィットネスの建物におけるCSTの利用を義務付ける義務を負う。職員については、10月29日以降マスク着用が義務となる。
3.テレワーク
テレワークは、企業、団体、サービス提供のすべての職員に対し、強く推奨される。ただし、企業の活動の性質またはサービス提供の性質上無理な場合を除く。
テレワークの拡大は、職場及び公共交通機関における接触人数を減らすこととなる。
4.検査方針
検査及び接触追跡は、引き続き重要な防衛線である。同時に、一般医の過剰負担を避ける必要がある。
それゆえ、協調委員会は、冬季の間も、検査センターを一時的に引き続き開いておくことを決定した。
陽性の者が可及的速やかに連絡を受けることができるよう、接触者追跡の能力も確保される。そのため、地域政府はあらゆる必要な取組を行う。
5.ワクチン第3回目
協調委員会は、全保健担当大臣に対し、3回目接種の必要性が科学的に証明されれば直ちに、すべての国民のための追加接種をアレンジするよう要請した。
6.パンデミック法
協調委員会は、最大三か月の間、連邦政府が緊急感染事態宣言を宣言する決定を行うことを認め、右決定を承認した。
連邦構成体は、連邦の基礎を越える措置をいつでも講ずることができる。
・店舗・ショッピングセンター
・医療施設
・企業、公共の建物、司法関連の建物における一般者のアクセス可能な場所
・劇場、コンサート会場、映画館、博物館、屋根付き遊園地・テーマパーク、屋根付きフィットネスセンター及びスポーツセンターを含む、文化、祭事、スポーツ及びレクレーション活動を目的とする建物
・図書館、おもちゃ館、視聴覚ライブラリー
・宗教施設
※CSTを使用する場所では、マスク着用は義務ではない。
2.CST
公共のイベントに関しては、連邦政府は、屋内200名以上、屋外400名以上のイベントにおいてCSTを利用するよう命ずる(imposer)。CST利用の際には、マスク着用義務は外れる。
連邦構成体は、11月1日以降、すべての飲食業及びフィットネスの建物におけるCSTの利用を義務付ける義務を負う。職員については、10月29日以降マスク着用が義務となる。
3.テレワーク
テレワークは、企業、団体、サービス提供のすべての職員に対し、強く推奨される。ただし、企業の活動の性質またはサービス提供の性質上無理な場合を除く。
テレワークの拡大は、職場及び公共交通機関における接触人数を減らすこととなる。
4.検査方針
検査及び接触追跡は、引き続き重要な防衛線である。同時に、一般医の過剰負担を避ける必要がある。
それゆえ、協調委員会は、冬季の間も、検査センターを一時的に引き続き開いておくことを決定した。
陽性の者が可及的速やかに連絡を受けることができるよう、接触者追跡の能力も確保される。そのため、地域政府はあらゆる必要な取組を行う。
5.ワクチン第3回目
協調委員会は、全保健担当大臣に対し、3回目接種の必要性が科学的に証明されれば直ちに、すべての国民のための追加接種をアレンジするよう要請した。
6.パンデミック法
協調委員会は、最大三か月の間、連邦政府が緊急感染事態宣言を宣言する決定を行うことを認め、右決定を承認した。
連邦構成体は、連邦の基礎を越える措置をいつでも講ずることができる。
An
とりあえず学校が継続されて一安心。どうかこのままでーー!
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