海外さばいばる in ベルギー

海外さばいばる歴うん十年のママ達が、日々ぶち当たるハーフっ子、ガイジン夫とのバトル、異文化の同僚や隣人とのコミュニケーション、はたまた日本語教育、欧州旅行、海外生活情報にいたるまで!海外でさばいばるするのに知りたいことから知りたくないことまで井戸端会議の徒然をつぶやくブログです

ハーフの子供



 

前もここでお話しましたが、我が家の娘3号、大のハリポタファン。

ハーマイオニーになる=>ハリウッド女優になる(ぜひぜひ、ママにハリウッドのプール付きのおうち買って&プラピのご近所さんにならせてもらう、という約束もさっそくとりつけ笑)=>芸能活動みたいなの始めるに至ったわけです。

でここ数年、ほんのちょろ~~っとですが、ドラマのエキストラ、カレンダーや広告、ラジオ、子供番組にとお声がかかるたびに出てたら、結構周りのママからどうやってやるの?うちの子もやらせたい~みたいなご質問があったので。

うちはパパが、ステージパパなのですが勝手にこのサイトに登録したようです。娘1号と2号も。

In The Picture | Actors - (Featured) Extras - Candidates - Audience

ただそれだけ。するとめぼしい役がある度メールや電話でどうですか?ときてそのまま行くときもあればオーディションがあるときも。むすめ1号2号もたまに学校のテストや課題がないときは、ちょろっとやってみたり。その理由は、そういう撮影現場を見るのが楽しいから、メイクさんがいたりカメラさんがいたり等々、普段は見れない舞台裏がみられる。そしてなにより、バイト代がもらえる!しかもまぁまぁいいじゃん!という金額w

いろいろなロケーションなので、ま、親が送り迎えが面倒ということはありますが、社会経験とお小遣い稼ぎにはいいんじゃないでしょうか?


PIRO

PIRO




今回だいぶショートですが(笑)

今までいろいろやったけど結構楽しんできましたよ~




 

♡♡↓↓↓↓下記リンク↓↓↓ブログランキングもクリックして帰ってね♡♡↓↓↓


人気ブログランキング

 



ベルギーで高校1年生にあたる年は、お酒に出会うとき、です。

Piroちゃんの『FUIFって何?~ないのなら作ってしまおう。パーティー企画!村のエンタメ…的な?~』にもある通り、学生主催パーティーによばれはじめます。

そうして、パーティーライフ・お酒とダンスの味を覚えてくるわけですが、同じ学年でもまだ15歳の子たちは正式にはお酒は×。16歳になって、正式にお酒が飲めるようになる、というのは親にとっても子供にとってもそれなりに一大事なのです。

そう、正式にお酒が飲めるようになる日=16歳のお誕生日=スウィート・シックスティーン、をここベルギーでは盛大にお祝いするのですが、見聞きしている感じだと、”親公認で”みんなで”安全に”お酒を親しむ会、といった様相。(本来はおそらく純粋に大人になった門出祝いです。)そもそも、Sweet sixteenはアメリカ由来のハロウィーンのようなもので、ベルギーでは一世代前の人たちは知らないという人も。

が、呼ばれた側はまだ15歳だったりするわけですが、

「xxさん(子供の友達やクラスメート)のお家なら大丈夫よね」

「ご両親もいるわけだし、むちゃして飲んだりはしないよね」

と、不思議な安心感ある、でも絶対お酒飲むでしょ、という会になっています。ただ、初・飲酒パーティーだと歯止めがきかない子が出ることもあるらしく、自分の子供のときには知り合いのパパを多めに集めて万が一に備えた、という人もおりました。学生時代が思い出されますね。質より量、とにかく限界まで飲む!こうやって我が子も、お酒の味を覚えていくんですね。

今週は2日連続でスウィート・シックスティーンに出かけたAnkoくん。お酒をプレゼントにすることもよくあります。ちょっと前までグミだったのになー。

それにしても時代が変わっても変わらないなと思うのは、こんな時の親子の会話。


ANKO

ANKO




クラスのほとんどが行くから。
みんな、お迎えきてくれてるよ。
みんな、2時までいていいって。
みんな、お酒飲んでるよ。



 

 


An

An




みんな、って。それあなたの周りの2-3人だけでしょっっ!



 

よかったら押してください。励みになります!

 





PIROです。皆さまご機嫌いかがでしょうか?たびたびここでもご紹介させていただいておりますが、学校の資金集めと子供達のエンタメと街のエンタメを併せてご提供。ベルギーの学校あるある!

本日はサーカスでございます。


そういえば数年前にも1号2号がやっておりました。移動サーカスで大道芸人のみなさんがやってきて、子供がそれぞれやりたい芸を選び、学校で練習。そしてサーカスで披露します。


1、チケット収入とレッスン費用により、昨今絶滅危惧種である大道芸人、移動サーカスに貢献。

2、子供達が一生懸命練習して、教育的意義。

3、サーカスのあとは、食券を事前販売し、先生やPTAが食べ物を売り学校にも収入が。


という仕組み!

前回同様、お世話になった大道芸人はPICOLINIという、家族みんなで芸人だそう。どうやら家族でフランダース地方を回ってるらしい。いろいろな生き方があるんですねぇ。なんて思いつつ。


そしてベルギーの学校も手を変え品を変え、学校の資金集めに頑張っております。


来月で娘3号も小学校卒業!9月からピカピカの中1です。どうなることやら~




PIRO

PIRO




ちなみに、ですがもうどんなに密でも室内でもマスクしてる人は見かけません。こちらベルギー・・・







 

♡♡↓↓↓↓下記のリンク↓↓↓ブログランキングもおしてね♡♡↓↓↓


人気ブログランキング

 



みなさま、こんにちは。PIROです。

最近娘が経験したオランダ語圏でいう”FUIF" ファーフみたいに発音するけど、わたしは正しく発音できない。これ聞いたことあります?ご存じですか?この地域にお住いのティーンエージャーがいる人はご存知でしょうか。

昔はよく車で走ってると,木の看板やポスターでFUIFと日程が書いてあるのを見かけ、なんだろなぁなんだろなぁ?と思っていましたが長女が体験してきたので、インタビューしてみた。

どうやら色々聞いてみると要はパーリーの事らしい。

その夜は、花金(はなきんー昭和の死語w)仲のいいお友達も我が家に集合。夜の10半時過ぎに現地に2人を送っていき、帰りは「2:15AMにお迎え宜しくね!」との事(もちろんパパにやってもらいましょ♪)ちなみにうちの娘15歳。15歳で2時過ぎにお迎えに来てとは、なかなかだと思いません?

更にFUIFとはどんな仕組みか、聞いて行くとこれがすごい!まるでイベント会社のようです。企画から、宣伝からすべての実行まで。

今回の主催者は娘1号の行っている学校の中学6年生、日本でいうとこの高3のクラスが企画した物らしい。他にもボーイスカウツなどが主催したりもするそう。地域ごとに毎年恒例の!みたいなFUIFがある。

近頃は、看板やポスターなんて古い古い。インスタだ、ツイッターだで一気に効率的に拡散+広告。下はインスタのすくしょ。日程はもちろん、DJのスケジュールなどを拡散して広告して参加者を募る。しかも、何々?インスタを見ると「このポストをシェアしてくれた人は、ドリンク券とかが当たる抽選に応募資格があります」的なプロモーション!いまどきの手法・・・



こうして、FUIFに行きたい人は、オンラインでチケットを買う。これはいわゆる入場券、だいたい1チケット事前購入5〜6€、現地購入8€とかだって。それとは別にドリンク券なども購入するらしい。

何か月も何か月も前から準備を始め、この間オーガナイザーは、スポンサーをみつけたり、場所を確保したり、当日の飲み物売り場の売り子さん探したり、DJを探したり、まさにイベント企画。スポンサーを探すだけでなく、自らもパンケーキを売ったり、グッズを売って資金集めもしている!

こんなのを、入場券購入の証拠として入り口で腕につけられるらしい。

学生たちは自分が行ったそれぞれのFuifで買うこのバンドを5個も10個も腕に巻いて学校に行くことによって、「俺こんなにたくさんパーリー行ったんだぜ!」とぐるぐるじゃらじゃらいろんなバンドを腕に巻いてることを誇るらしい。(なんか・・・かわいい)そしてたいがいは、体育の時間に先生に、はずしなさいと怒られ、バチっと裁断されちゃうんだとか・・・(笑)



当日は数百、規模によっては数千人もくるFUIFもあるそうです。

中に入ると、カウンターがあり、お酒とソフトドリンクが売っているそう。先ほども言ったようにうちの娘1号は15歳。FUIFは14歳くらいから行ける?行き始める?そうで。高校生、大学生も来るのかな。なんせ若者のパーリーです。DJもいるし後は、ガンガン踊ってお喋りするだけ。と~~~っても楽しかったそうです。

ここベルギーでは、ビールや軽いカクテルなどアルコールは16歳から飲める。入り口でアルコールのOKな年かそれ以下かわかるように、色別の紙ブレスレットをつけられたり、IDを見せたりして一応未成年にはお酒出さない努力はしているというが、もうぐちゃぐちゃにワイワイ踊って飲んでみたいなとこじゃ、これも結構あいまいになったり、年上の友達に買って来てもらったりもして飲んでる人もいっぱいなんだって。ちなみに床はこぼしたビールとかでびちゃびちゃだってききました。

みんな若い子らが酔っ払って踊ってワイワイ夜通しするエンタメ、をそこらここらにクラブがあるわけでもないので作っちゃう?的な?と勝手に解釈。

そんな、楽しいパーティー!!。娘1号はまた行きたーいと言って帰ってきました。

高1で、夜中過ぎまで、おさけとDJとダンスとのとこで遊んで帰ってきたそれを親が送り迎え。なんか変な感じ~~それどうなの?って日本の感覚だと思うけど。。。。

それとはまた別に、それらすべて学生が企画しているのはすごいなぁ・・・将来使えるなぁそんなこと学生時代に経験してたらさ。

うちの1号は飲んではきませんが、若くでそう言うとこ行くとハメ外しちゃう子だっているだろうし。節度を持ってルールを守って楽しい経験をできるといいですよね。

最初は、そんな時間にお酒も入ってて、危なくないの?という心配ばかりでしたが、

普段学校で会う人もそんな雰囲気で開放的な所で会うのとは違って楽しいのでしょう。

学校のクラスとかが運営実行してるなら、あながちイメージしてたような、不健全ばかりな場所ってわけでもないのかもな。日本では考えられない社交の場?という感じでした。


PIRO

PIRO




ちなみに、お迎えを依頼される保護者の皆様。お迎え時間はチョッキリより、そこから10分15分過ぎを待ち合わせにすることをお勧めしますって。お隣さんからアドバイスいただきました。

だいたいみんな、じゃ1時ね、2時ねってお迎えうちあわせしがちでしょ?だからチョッキリの時間はもうパーキングも、拾う場所も交通渋滞なんだって!だから2:10ふんとか、1:45分とかさ



 

♡♡↓↓↓↓下記のリンク↓↓↓ブログランキングもおしてね♡♡↓↓↓


人気ブログランキング

 

 

うちの子供たちの学校の話をきいていると、子供がすることが多い。ってかさせられてる?そんなに何時間も、勉強ダイジョブなの?と思うこと多々。

ついこの間も、学校の資金集め色々するんだよ、ってお話をしましたが、そういうイベントがあるたびに、前日は子供たちに会場設営やら、その他準備をさせて、「今日は授業ほとんどなかったよー」などという。

日本の学校では、予定通りに授業が進まないとえらいこっちゃなのに、学校行事のお手伝いやら、先生病気でこないやら、先生のストライキやら・・・ベルギーの授業時間は少ない印象。水曜日も半日授業でお昼には帰るし。

話が横道にそれたけど、うちの娘に聞いて驚いた子供たちの学校でのお仕事。日本である給食当番やお掃除のようなものかしら?

  • 4年生:給食で使った食器を洗った後、拭いて乾燥

  • 5年生:給食はテーブルで低学年から高学年までグループで食べる際、班長となると小さい子のお世話、スープや水をついで回る

  • 6年生:幼稚園生のお昼寝タイムお手伝い、具体的にはトイレに連れて行き、コートや靴を脱がせ寝かせる。その間に自分たちのランチを済ませ、時間になると起こしに行く。

  • 中学校2,3年生:当番が各学年8人づつ、食堂のテーブルとお盆をふく=>でもこれをすると食堂で無料で1食もらえる、好きな食事と飲み物とデザートの中から選べる(通常600~800円くらい)






    只今はいった情報によりますと、これでは学校の負担が多すぎると、この春から報酬はデザートのみに変更とのこと(100円程度)ww 児童強制労働か、パワハラか・・・?




 

でも日本給食当番や掃除が教育の一環としてやってるのと比べ、こちらはあきらかに人手不足の補充?児童強制労働?と思ってしまうのは、ベルギーに対する私の偏見でしょうか?(笑)

 

 

♡♡↓↓↓↓下記のリンク↓↓↓ブログランキングもおしてね♡♡↓↓↓


人気ブログランキング

 

↑このページのトップヘ