海外さばいばる in ベルギー

海外さばいばる歴うん十年のママ達が、日々ぶち当たるハーフっ子、ガイジン夫とのバトル、異文化の同僚や隣人とのコミュニケーション、はたまた日本語教育、欧州旅行、海外生活情報にいたるまで!海外でさばいばるするのに知りたいことから知りたくないことまで井戸端会議の徒然をつぶやくブログです

フランス

IMG_1690


どーもっ!のなです。
「日本から友人がきたらどこに連れてく?」
シリーズです。

山の民の日本人、ディズニーランドが好きな日本人、そんな日本人にぴったりのルートがこちら、

アルザス、スイスのハイライト旅行♪

今回は第一日目のアルザス編!です!

<全体の行程はこんな感じ>

1日目
  1. ベルギーを朝出発
  2. アルザスのEguisheimまで5時間のドライブ
  3. アルザス半日観光して泊まり

2日目
  1. アルザスを朝出発
  2. スイスのベルンまで車で1時間半から2時間ドライブ
  3. ベルン半日観光

3日目
  1. ベルンを朝出発、スイスのグリンデルワルドまで1時間のドライブ
  2. 街の真ん中の駐車場に車をとめてフィルスト展望台のゴンドラへ
  3. フィルスト展望台にてお昼
  4. ここでしばらくお散歩。歩ける人は片道1時間のハイキングで湖にいけます。私は老齢の母と一緒だったので雪をみたり、散歩したりしてからゴンドラでおりました。
  5. 4時くらいにグリンデルワルドを出発して、ベルンにもどる

4日目
  1. ベルンでベルン大聖堂を観光
  2. ベルギーへ帰ります。7時間-8時間(700㎞)


<アルザス地方、どの村を選ぶ?>
今回はエギスハイムを選択。選択の理由はこちら。
  1. サイズが小さい。一周しても30分ー1時間。
  2. とにかく家々がかわいい!おとぎの国♪
  3. 大きめの駐車場がちかくにある(でも午後にはいつも満杯なので朝をおすすめ)
  4. コウノトリの巣が見れる!(これが一番の理由)

アルザスは前にいろんな村をホッピングしたんですが、私は特にエギスハイムがお気に入り。理由は本物のコウノトリの巣がみれるから!

以前のアルザスに関する記事はこちらから。








アルザスの絵葉書で有名なコウノトリ、本当に建物の上に巣があるのをみたのはこの村だけだったんですよ。サイズ的にも小さくて、後期高齢者の母と回りやすいです。

ジブリ好きにはコルマールがハウルの聖地巡礼ができておすすめですが、だいぶ大きいので歩き回るのは老人にはちょっと大変かも。


<エギスハイムはどんな村?>
IMG_1673

エギスハイムの詳細はこんな感じ。絵本のようにかわいい村といわれていて、フランス人が選ぶ「お気に入りの村ランキング」で一位になったこともあるとか。本当にかわいいし、まわりやすいのでぜひ行ってほしいです。

チーズの量り売りとかありますが、自分のすきなだけ切ってもらうんですが、思ってるより高額になりがちなのでお気を付けを!(だまされる、とかじゃなくて、あんまり薄く切れないので、うすくきってもらったつもりでも結構高くなります。さいしょからパックされてるやつの方があらかじめ値段がわかって買いやすいかも)

項目詳細
📍 所在地フランス北東部、グラン・テスト地域圏、オー=ラン県
🏘️ 村の特徴同心円状に広がる路地、木骨組みのカラフルな家々、花いっぱいの街並み
🏰 歴史的建造物サン・レオン城、サン・ピエール・エ・サン・ポール教会
⛪️ 宗教的背景ローマ教皇レオ9世の出身地、聖遺物が礼拝堂に安置されている
🍷 ワイン文化アルザスワイン発祥の地、特級畑(Eichberg、Pfersigberg)を有する
🌸 花の村認定「Ville Fleurie」最高ランク(4つ花)、ヨーロッパ花の町コンクール金賞受賞
👣 散策時間村の旧市街を一周するのに約30分〜1時間
🎄 季節イベントクリスマスマーケット、新酒祭り、ワインの祭典など
🍽️ レストラン村内に10軒以上のレストランがあり、地元料理やワインが楽しめる
🚗 アクセスコルマールからバスで約20〜30分、車でもアクセス良好

アルザスは看板がかわいい♪
IMG_1732

IMG_1674



アルザスに来たらタルトフランベとアルザスワイン

🍕 アルザス地方で有名な“ピザ”といえば、タルト・フランベ(Tarte Flambée)、またはドイツ語で フラムクーシュ(Flammekueche)ですね!
パリッパリのうっすい記事にクリームソース。左はベジタリアン、右はベーコンとマッシュルーム。
生地の上にはクレーム・フレッシュ(サワークリーム)、玉ねぎ、ラルドン(スモークベーコン)。
高温のオーブンで短時間で焼き上げるのでぱりぱりです♪ そして大きいけど、軽いのであっという間に食べれてしまします。 
IMG_1676
IMG_1675

食事のお供はもちろんアルザスワイン 私が好きなのはフルーティなやゲヴュルツトラミネールやピノ・グリです♪

  • リースリング:柑橘系の香りとキリッとした酸味。辛口が多く、食事に合わせやすい

  • ゲヴュルツトラミネール:ライチやバラの香りが華やか。甘口にも使われる

  • ピノ・グリ:ふくよかでコクのある味わい。チーズやクリーム料理に◎

  • ミュスカ:マスカットのような香り。爽やかで軽快

  • ピノ・ブラン/オーセロワ:やさしい酸味と果実味。日常使いにぴったり


ワイン名特徴使用品種備考
アルザスAOC単一品種が多く、辛口白が中心リースリング、ピノ・グリなど最も一般的なアルザスワイン
アルザス・グラン・クリュ高品質な畑で造られるリースリング、ゲヴュルツトラミネールなど手摘み収穫が義務
クレマン・ダルザススパークリングワインピノ・ブラン、シャルドネなどシャンパンと同じ製法
ヴァンダンジュ・タルディヴ遅摘みで凝縮感のある甘口リースリング、ピノ・グリなどデザートにぴったり
セレクシオン・ド・グラン・ノーブル貴腐ブドウ使用の極甘口同上希少で芳醇な香り
エデルツヴィッカー複数品種のブレンドリースリング、ピノ・グリなどカジュアルに楽しめる

こういった感じのワインセラーがたくさんあるので、気軽にはいって試飲してみてね!
IMG_1688

こちらもかわいすぎるワインセラー(CAVE)
IMG_1690

「カーヴ・ア・ヴァン(Cave à vin)」や「ワイナリー(Domaine)」で試飲ができることが多いです。観光地では「Dégustation gratuite(無料試飲)」の看板が出ているところは無料で試飲できますが、買って帰れないなら、有料で試飲できるところの方が気が楽かな?


コウノトリの巣

IMG_1680
見えますかねーてっぺんに小さいテーブルみたいなのがあって、ちゃんとそこに巣が作れるようになってるんですよ!
本当にかわいい♪ 私はいくつか村にいったけど、これがみれたのはここだけでした。


こちらに泊まりました

実際に泊まったホテルと悩んでたホテルは隣同士。どちらも有料で車が止められます。
そして村の中心まで歩いて3分くらいの好立地。どちらもかわいいですよね。

Hôtel L'Auberge Alsacienne

住所: 12 Grand'Rue, 68420 エギスハイム, フランス
電話: +33 3 89 41 50 20

こちらが泊まったホテルIMG_1682
最後までこちらと迷いました。IMG_1683



夜のエギスハイム
今回は泊まったので夜のエギスハイムもみることができました。観光客はほとんどコルマールやストラスブルグからのひがえりなので、夕飯タイムのあと7時くらいからはひっそり。
のんびり夕暮れのお散歩するのも素敵です。
IMG_1707


IMG_1686
IMG_1710 (2)

ベルギーからたったの5時間ドライブでこんな素敵な村にいけるんですよ。5時間って遠いかなっておもうけど、運転手が二人いたり、一回休憩いれたらぜんぜん週末に行けちゃう距離です♪
皆さんもアルザスいかかですか🥰




押して頂けると励みになります!フォローしてくれると嬉しい♪
 
にほんブログ村 主婦日記ブログへ海外さばいばる - にほんブログ村 

ライブドアアプリで更新通知が受け取れます♪

0BUMC1PiQLThrDy1751201795_1751201828
どーもっ!のなです。ヨーロッパのホリデーシーズンがついに到来ですね!
5月と6月に母が日本からやってきてたので、近辺に旅行にいってまいりました(車で行ける範囲)
その中でもここはよかったー!というのをしばらくお送りしたいと思います。

今回はフランスのノアンという町。
まぁ、あんまり知られてないとは思いますが、ショパン好きならショパン巡りの代表的な場所?になるんじゃないでしょうか。

ショパンとジョルジュサンド(作家)は有名な芸術家カップルで1837年に出会い9年間交際していました、その間、このノアンにあるジョルジュサンドの別荘で1839年から1846年までの7年間、夏を過ごしたといわれています。

病気がちだったショパンはノアンで静養しながら全作品の三分の二を生み出したそうですよ♪

<代表的な作品>
  • バラード第3番 変イ長調 Op.47(1841年)
  • 幻想ポロネーズ 変イ長調 Op.61(1846年)
  • ポロネーズ第5番 嬰ヘ短調 Op.44(1841年)
  • 舟歌 嬰ヘ長調 Op.60(1846年)
  • 前奏曲集 Op.28 の一部(マヨルカ島で着手、ノアンで完成)
  • スケルツォ第3番 嬰ハ短調 Op.39
  • ノクターン集 Op.55
  • マズルカ集 Op.50, Op.56, Op.59 など

さてさて、そんなことはおいておいて、この素敵なショパンの聖地でなんとショパン弾きとして有名なラファウ ブレハッチさんがコンサートをすると聞いて、これは絶対に行かねば!となったわけです。


こちらが会場。納屋みたいなものだったのかな? 家はこの隣にあります。
IMG_3182

中は素敵に改装されていて、全くの平地でもなく、2段になってました。ちなみに曲が終わるたびにピアニストが退出するんですが、控室のようなものはなく、一回外に退出してた模様。(控室作ってあげて)
めちゃめちゃ暑くて、ラファウさん、途中で限界が来て、燕尾服からスーツに着替えておりました。確かに窓開けられないし、、ライトに照らされてるし、、大変だよね。。。 
IMG_3062
IMG_3063
IMG_3067

ノアンフェスティバルについてはこちらから。Nohant Festival Chopin 2025 - 59eme Nohant Festival Chopin

さてさて、そんな会場になっているノアンの村ですが、こんな感じ♪ 道の名前がショパン♪
IMG_3040
IMG_3077

教会も中心にあって、家も何軒かありました。(売り家まで!)
観光客がうじゃうじゃいるわけでもなく、フェスティバル中でものんびりしたかんじでしたよ。
教会IMG_3190
サンドの家の庭IMG_3186

サンドの家の前にはテラス付きのカフェやおみやげやさんも。 
IMG_3051
IMG_3078
IMG_3056

サンドの家はガイド付きでないとはいれないので、コンサートの次の朝に予約していってみました。いった時にはフランス語しかなかったのですが、問い合わせしてみるといいかもしれません。
Bienvenue à la maison de George Sand à Nohant
 
IMG_3089
IMG_3090
IMG_3097

ジョルジュは料理も好きだったらしく、ここでよく創作料理も作ったみたいです。ここが一番心地いい空間でした。
おしゃれな窓IMG_3178
サンドの席IMG_3104
ショパンの席IMG_3101

そのほかの部屋たち。どこも豪華だけどなんか暖かい感じですてきなおうちでした。
お皿の模様が超かわいい
ダイニングルームIMG_3107
居間かな?IMG_3127

子供部屋IMG_3135
なんだったかな??IMG_3157

さすがは芸術家の家!ミニ舞台や人形劇の舞台なんかもありましたIMG_3145
IMG_3142


車でないとなかなか行きづらい感はありますが、近くをドライブで通ったらぜひいってみてください!

その他のショパン聖地巡りはこちらから!








押して頂けると励みになります!フォローしてくれると嬉しい♪
 
にほんブログ村 主婦日記ブログへ海外さばいばる - にほんブログ村 

ライブドアアプリで更新通知が受け取れます♪

tetsuko
る~~るる、るるる る~るる、、黒柳徹子さまを発見しました!
日本だったら芸能人のサインが貼ってあるレストラン、ラーメン屋等を見つけることがありますが、ヨーロッパで日本のセレブリティの写真やサインを見ることはほぼない。
でも、でも、なーーーーーーんと!!!黒柳徹子さまを発見しました! 

ヨーロッパで見つけるなんて何か嬉しい。そして数々の世界のセレブリティの写真の中で日本人を見つけるなんてもっと嬉しい

そしてどこで見つけたのか?というと、ここ。
コルマールへ遊びに行った際に「美味しいものを食べよう!」と思い立ち、予約したレストランがホテルの中にあるレストランで、そこで写真を見つけました!

そしてこのホテル内にあるレストランは大変優雅で素晴らしい。
私たちが行ったときは日本風アレンジキャンペーンだったのか、海苔巻風〇〇、味噌ソースなどのメニューが沢山あった。
ま、最近は日本食ブームであちこちでユズだの醤油だの使われている感じはあるが、ここのメニューは美味しかった。
tetsuko3
tetsuko4

色鮮やかなメインもステキ。
tetsuko5
tetsuko6

レストラン内は、、というと、とてもゴージャス。川辺に立っているホテルなので川沿いのテーブルであれば窓からボートを眺めながら食事もできます。
tetsuko7
tetsuko8

ホテルは4つ星。さすがに観光シーズンで泊まることは出来なかったけど、ウェブを見るとお部屋も素晴らしそう!!!
tetsuko2

もしコルマールに行く機会があればどうですか?

押して頂けると励みになります!フォローしてくれると嬉しい♪
 
にほんブログ村 主婦日記ブログへ海外さばいばる - にほんブログ村 

ライブドアアプリで更新通知が受け取れます♪

shudo
せっかくヨーロッパにいるから修道院に泊まってみよぉ~!という事で泊まってみました!
日本でいえば宿坊に泊まるみたいな感じかしら。。。といっても私が宿泊した場所は以前、修道院だった建物。👇



それはそれはとても広く素敵な庭で、建物もとてもステキ。う~ん、浪漫を感じるぅ~~。
お部屋もカワイイ。
shudo3
SHUDO2

ホテルの入口から延びる廊下もステキでしょ。
shudo4
shudo8


こういう宿泊できる修道院はBooking.comで探すこともできるし、専用のサイトもあります!

食堂はこんな感じ。修道院の生徒が座ってご飯食べそうな感じでしょ?
shudo5
shudo9

教会の場所は今はイベント会場になっている感じ。ウェブを見ると結婚式も出来るので、ここで結婚式なんて最高よねぇ~。外で映える写真も撮れそうだし。
shudo6
shudo7


私が行った場所はフランスですが、スペインだとパラドール

ヨーロッパは地続き。どこかに行く途中の宿を修道院にしてもいいし、そこで結婚式を挙げても良い💒
パラドールも同様、素敵な趣のある建物がホテルになっているので趣のある所で泊まりたい人にはお勧め。


押して頂けると励みになります!フォローしてくれると嬉しい♪
 
にほんブログ村 主婦日記ブログへ海外さばいばる - にほんブログ村 

ライブドアアプリで更新通知が受け取れます♪

chillion
もう春にもなり、「そろそろ夏の旅行の計画でも立てる?」と思われている人もいるかと思います。
さぁ~~どこに行きましょう??

日本に帰る人もいると思いますが!でも!せっかくヨーロッパに住んでいるのでヨーロッパを楽しむのもアリ!ですよーーー。
たとえばレマン湖

レマン湖といえば、、私的には世界の著名人やセレブが集まるイメージです。
フランスとスイスに挟まれた湖ですが、ジュネーブ、ローザンヌと言ったスイス側の街が有名な感じ。フランス側のレマン湖にも行った事ありますが、スイス側の方がチャーリーチャップリンのお墓など行くところが沢山あるのかな。
もちろんフランス側に泊まってレマン湖で泳ぐ!という事もあり!

色々行くところはありますが、私が行ったのはシオン城

スイスにハイキングへ行ったときに立ち寄ったのですが、ステキなお城でしたよー。
フランスの食の街、リオンからも車で約3時間くらいです!

お城は付け足しつけたしで大きくなったようです。入口からミステリーな感じぃ。
お城の中からレマン湖で泳いでいる人たちが見えました。湖も透明度が高い~。
chillion9
chillion3

お城の中はとても神秘的です。
chillion10
chillion2

クラッシック音楽が好きな人たちは、スイスのヴェルビエで7月16日からヴェルビエ音楽祭があるのでシオン城に立ち寄ってから、とかどうですか?

お昼はシオン城前のレストランに行ってみました。
ステーキハウスとなってましたが、ステーキ以外も美味しい!オーナーはスペイン系なのかな?タコ、イカ系もありました。
chillion4
chillion5

湖前のレストラン。外で食べると景色が素晴らしい。
お皿の飾り付けが芸術的ぃ~~。デザートも大満足!
chillion8
chillion7

マッターホルン、モンブランの山々を見ながら夏のバカンスを楽しむのはどうでしょう~。








押して頂けると励みになります!フォローしてくれると嬉しい♪
 
にほんブログ村 主婦日記ブログへ海外さばいばる - にほんブログ村 

ライブドアアプリで更新通知が受け取れます♪

↑このページのトップヘ