海外さばいばる in ベルギー

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フランス

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どーもっ!のなです。
「日本から友人がきたらどこに連れてく?」
シリーズです。今回はフランス旅行編の続編!ゴッホの村ときたら次は、、、

ジベルニーのモネの家♪

フランス旅行全行程はこちら
ベルサイユ=>パリ蚤の市=>パリ観光=>ゴッホの村=>モネの家


ジベルニーはパリから約1時間のところにある村で、印象派の巨匠モネが晩年を過ごした場所。
有名な睡蓮の絵はこの庭で書かれたものです。

所在地:84 Rue Claude Monet, 27620 Giverny, France
公開期間:毎年4月1日〜11月1日(冬季は閉鎖)
営業時間:9:30〜18:00(最終入場は17:30)
運営:クロード・モネ財団(Fondation Claude Monet)

<モネの家までの道のり>
今回は車で行ったのですが、駐車場からモネの家への道のりがすでに花でいっぱい!
途中でここがモネの家でもおかしくないような花だらけの素敵なお庭のカフェを発見♪ テラスでお茶をしてきました♪

Le Petit Giverny :

📍 41 Chemin du Roy, 27620 Giverny, France

場所は無料駐車場をでて大きなラウンドアバウトがあるすぐそばです。
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カフェを出てモネの家まではほんの数分。 E-TICKETをかっていたので、こちらの道へ進みます。
予約は必須です。一週間くらいはほぼ売り切れでした。
早いうちにうりだしているので、予定が決まったら即買った方がいいと思います。
予約はこちらへ。

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<お庭から入場>
私たちは16時半の最終回。まずはお庭を通っておうちを見に行くことにしました。

 花の庭園「クロ・ノルマン」

  • モネが自ら設計した庭園で、季節ごとに色とりどりの花が咲き誇ります。

  • 幾何学的な配置ではなく、自然のままの美しさを追求したデザイン。

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自然なデザインのお庭で、とにかく花であふれてる!
幾重にもかさなるバラのアーチがすばらしい 残念ながらこの下は通れませんが、ドアへと続く素敵な道。
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<いざ家の中へ>
写真でもわかるように、みんなはいったらまず家にいくようで、けっこうな人。。。
私たちは16:30の最終回で、ゆっくりすごすには時間が足りなかったのですが、1つだけいいことが。
みんなはいったらすぐ家をめざすので、17:30ごろには家の中は人っ子ひとりいなくて写真をとるにはうってつけでした!(閉園間近のため)そのころにはみんなに睡蓮の庭をみてるか、土産物屋にいってるよう。。。 なのでのんびり家を見たい人は逆に、先に土産物をみて、庭を見てから建物をみる、、という順番もよきかな、と思いました。

モネの邸宅

  • 家具や内装は当時のまま保存されており、モネの生活が垣間見える。

  • 黄色のダイニングルームには、葛飾北斎や歌川広重などの浮世絵が多数飾られている。

  • 青いタイルのキッチンや、アトリエ兼サロンも見学可能。

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モネさんがいたころはこんな感じ。やっぱり絵がたくさんかかってますねー。
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部屋から見る庭もすてきすぎるー♪
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窓も大きくて明るいし、印象派の家にぴったり。全体的にロマンティックな感じのインテリア。
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こんな所にすんでるなんて、本当ぜいたく。うらやましすぎます。
ゴッホの環境とえらい違いだな、、と。
同日に両方の家を見てるのでゴッホがかわいそうになってくる
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ブルーで統一された部屋や黄色で統一された食堂。カラフルだし、たくさんの日本画がかざってあって、日本人にとってはうれしい限り。
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黄色くて明るい食堂は私のお気に入り かわいすぎん?きっとたくさんのお客さんがきたんだろうなぁ。
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とにかくどのお部屋も窓が大きくて明るい。光にこだわったモネの家らしいです。
たくさんの日本画も黄色い壁によく似合う。
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この猫さんは私のお気に入り
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キッチンはタイルがかわいい♪ヨーロピアンな感じ。たくさんのフライパンがおしゃれー。
全部使ってたのかしらん。
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<睡蓮を見に水の庭園へ>
メインイベントはやっぱり睡蓮の咲く水の庭園! 水の庭園は地下道を通って道路の向こう側へ。

水の庭園「ジャルダン・ドー」

  • 名画《睡蓮》の舞台となった池と日本風の太鼓橋がある庭。

  • モネが日本美術に影響を受けて設計した、静寂と調和の空間。

モネの絵とはちょっと違うけど雰囲気あります。
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花にかこまれた庭園、かわいいおうち、睡蓮の咲く水の庭園。。どこをとっても絵になる素敵なおうちでした!


区分モネの家と庭園のみ印象派美術館との共通券
一般€12€24
学生€6.5€15.5
7歳未満無料無料



アクセス方法

  • 電車+バス:パリ・サンラザール駅 → ヴェルノン駅(約1時間)→ ジベルニー行きバス(約10分)

  • :パリから約80km、所要時間約1時間30分。無料駐車場あり。



後期高齢者との旅行でいったすべての場所はこちらの記事にあるリンクから見れます。



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どーもっ!のなです。
「日本から友人がきたらどこに連れてく?」
シリーズです。今回はフランス旅行編の続編!

ゴッホの村へ♪

パリの中に入る必要もないし、車でいっても運転のしやすい田舎道なので車があればサクッと行けます!
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フランス旅行全行程はこちら
ベルサイユ=>パリ蚤の市=>パリ観光=>ゴッホの村=>モネの家

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その他の後期高齢者との旅行はこちらから。





<ゴッホの晩年>

1890年5月、南仏サン=レミの療養所を退院したゴッホ。(有名な耳を切り落とした事件のあと、精神発作を何度も起こして入院していたところ。アルルにあります。)
その後、オーヴェル=シュル=オワーズという村に移り住みます。芸術を愛する医師ポール・ガシェのもとで過ごし、何点もの有名な絵画を残しています。

わずか70日間で、彼は80点以上の作品を描いたそうです。(↓は有名どころの絵画)

  • 《カラスのいる麦畑》
  • 《ガシェ医師の肖像》
  • 《コルドヴィルの藁葺き屋根の家》


そして、1890年7月27日、ゴッホは村の麦畑で胸を撃ち、その二日後に亡くなりました。この村はゴッホが晩年の70日ををすごした村です。(1890年5月20日から7月29日)

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<村の見どころ>
フランス・パリ郊外にある美しい田舎町で、画家フィンセント・ファン・ゴッホが人生最後の約70日間を過ごした場所として知られています。

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オーヴェル教会

ゴッホの名作《オーヴェルの教会》の舞台。ゴシック様式の美しい建築。

ラヴー亭(ゴッホの家)
ゴッホが滞在した宿。屋根裏部屋が保存されており、見学可能。1階はレストラン。

ゴッホと弟テオの墓
墓地には2人が並んで眠る。蔦に覆われた墓が兄弟の絆を象徴。

カラスのいる麦畑
ゴッホの晩年の代表作の舞台。実際の麦畑が広がる散策路





<ゴッホの住んでいた宿>
こちらがゴッホが住んでいた宿屋。
ゴッホの部屋、RoomNo.5は当時のまま保存されていて見学可能ですが、予約した方がいいです。

自殺のため、教会にお葬式を断られたゴッホですが、こちらでお葬式をやってもらえたのだとか。ここはレストランになっているので今でもごはんが食べられるとか。ただし、レストランも予約必須です!ゴッホのファンならぜひとも行ってみたいですね! 私は予約してなかったのでスルーしましたが
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窓に看板がついてました。
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看板の日本語訳がこちら。

フィンセント・ファン・ゴッホは1890年5月20日にオーヴェル=シュル=オワーズに到着し、オーベルジュ・ラヴー(Place de la Mairie)に滞在しました。彼は部屋番号5を1日1フランで借り、食事には2.50フランを支払っていました。

「私たちは彼のことがとても好きでした。親しみを込めて“ムッシュー・ヴァンセント”と呼んでいました。昼頃になると昼食に現れました。宿の典型的な食事で、肉、野菜、サラダ、デザートが出ました。彼は一度も料理を返したことはなく、問題を起こすこともありませんでした。」 — アデリーヌ・ラヴーの回想(1954年・Paris-Match誌)

1890年7月28日から29日の夜、ゴッホは自室で亡くなりました。自殺だったため、オーヴェルの司祭は葬儀を執り行うことを拒否しました。そこで宿主ラヴー氏は、弟テオに対し、1階の食堂で葬儀を行うことを提案しました。

葬儀は1890年7月30日に食堂で行われ、黄色いダリアとひまわりで飾られました。ゴッホの棺の周囲には、彼の最後の作品のいくつかが展示されていました。



住所:52 Rue du Général de Gaulle, 95430 Auvers-sur-Oise, France
公式の予約ページはこちらから。



<麦畑>
ゴッホの絵の中で私が一番好きなのがこちら。麦畑。
行ったのが5月なのでまだ青々としてますが、9月くらいなら同じように金色になってるかな?
あんまり遅くなると、今度は刈られてそうですが。。
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じゃじゃん、こちらがその麦畑。とっても気持ちがいいところです。カラスはいなかったけど。
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観光客はいっぱいいそうですが、みんなお散歩気分で歩いている感じで、特に人でごちゃついてることはなかったです。ただし、町のラブー亭のあたりは人が多かったですが。

<ゴッホのお墓詣り>
麦畑のそば、ひっそりとある村の墓地。ここに弟テオと静かに眠っているゴッホ。
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もしも車できていて駐車場が町の中で見つからなかったときはこの墓地の前の駐車場はガラガラでしたよ。まぁお墓詣りの人のためなので、できれば避けたいですが、最終手段としては悪くないです。墓地の真ん前でなくても墓地へ続く道にも路駐できるところがたくさんありました。小さな村なのでどこに止めても不便はないです。

<ゴッホの教会>
有名なゴッホの教会。絵の看板もあるので見比べできます。
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中に入ってみました。

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ちいさいけれど、きれいな教会です。教会の周りはたくさん花がさいていてとても気持ちのいい場所です。ベンチもあって、サンドイッチを食べている人もいましたよ。
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<村の風景>
教会から降りてきて道を渡ると橋があり、そこからの風景がとてもきれいです。時間があれば、川におりてのんびりするのも良き。
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ゴッホの絵の看板が所々にあります。この絵はたぶんこの家だと思う。。。
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<アクセス>
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電車:パリ・サンラザール駅 → ポントワーズ駅 → オーヴェル駅(乗換1回、約1時間30分)
料金:片道 約€5.80(大人)
注意:オーヴェル駅は無人駅なので、往復切符を事前購入がおすすめ

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ちなみにトイレはきれいなトイレが村の中心、インフォメーションセンターの隣にありました!(トイレ大事

本当に昔、20何年まえ、、来たことがあるんですが、その時は店もほとんどなく、観光客もいず、静かな田舎の村だった記憶があるんですが、今は観光バスも何台もとまっていたり、土産物屋があったりと、なんだかすっかり観光地化していました。
でも麦畑のあたりや、墓地は静かだったので、あたりを散策してみるのは気持ちがいいかもしれません。

地図を見ると見どころがちらばっていて、高齢者とあるくのは大変そうに見えますが、小さなむらなので、のんびりあるけば後期高齢者でも全く問題ありませんでした♪



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シリーズです。今回はフランス旅行編!

ベルサイユ、パリと蚤の市♪

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<ベルサイユ宮殿>

母が来た時、できたらパリはさけたいと思っていました。
パリ苦手なんだよなー。車でいくのは怖いし、電車で行くとなると、後期高齢者は歩き回ったり、荷物が大変。。。

そこで考えたのが、
「車でベルサイユへ行く」
という案。いやいや、これ、悪くないでしょ~。車でパリの中まで入るのは怖すぎるけど、リングに入らなくてもよくて、パリを避けてぐるっと回ってベルサイユまで行ってしまえばいいんよー。
それなら怖くないっ!!

フランスのほかの街を運転するのに抵抗ないけど、さすがの大都会、(運転荒い系の人多し)パリだけは避けたい、、、が、車で行きたい!って時にこの案どうですかね?

案の定、ベルサイユは運転してても全然怖くないし、ホテルの駐車場に一回とめてしまえば、あとは電車で行き来するだけ。 パリの中心までもRER一本で行けるし、たったの20分!!そしてベルサイユ宮殿も観光できちゃう!

われながら完璧な案でした♪
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さてさて、ベルサイユ宮殿。こちらは5月末に行ったのですが、行く1週間ぐらい前に、じゃ、予約でもとろうかなーと思ったらまさかのフルブッキング!! えー。3日もあるのに、どれもだめ。。
あんなでかいのにフルブッキングとかなるわけ?? と、目が点になりました。

しかし、もうベルサイユのホテルはとってるし、行くしかない、、、探しまくったところ、お値段倍でしたが、ガイド付きツアーを発見。もうこれしかないわ、と腹をくくって払いましたよー。母のためです。仕方がない。 ちなみに英語ガイド付きツアー、一人頭70ユーロでした。

入る前に時間制ですがけっこう並びます。セキュリティを通って、始める前にトイレタイム、、とかでたぶん始まったのが14:30のツアーで15:15くらい。
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ちなみにノーマルプライスはこんな感じ。

Ticket TypePrice (EUR)Includes
Palace Entry Ticket€21Timed entry to the main palace, temporary exhibitions, and park
Passport Ticket (Full Access)€24Palace, Gardens, Trianon Palaces, Marie Antoinette’s Estate
Passport + Musical Gardens Show€32Full access + musical fountain show (seasonal)
Virtual Reality Experience€45Palace entry + VR tour “Lost Gardens of the Sun King”
Passport + Gourmet Lunch€108–124Full access + lunch at La Flottille or La Petite Venise (seasonal)


そしてこの日、快晴、気温29度近く、、、ベルサイユ宮殿の中はもうすごい人!!
暑いわ、なかなか思うように動けないわでめっちゃ疲れました。。。

こちらはマリーアントワネットのお部屋と肖像画。
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そして、、、じゃじゃーん。おなじみの鏡の間。
前にもいったことあるけど、やっぱりすごい迫力。ここで行われてた舞踏会、、タイムスリップしてみてみたい。。。
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ガイドによると、この鏡の間の何が一番画期的だったかというと、この巨大な鏡なんですって!
この時代、鏡は小さいのしかなかったらしく、全身が映る鏡を見るのはみんな初めてだったらしいです。
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窓も大きくて、反対側には巨大な鏡、大きなシャンデリア、、本当にきらびやか

<庭園へ>
とにかく暑い、人がいっぱい、ガイドツアーが終わるころには私ですらへとへと。
とりあえずどっかで休もうと宮殿内のカフェで休むこと一時間弱。
やっと元気を取り戻して、庭園へいってみました。

ここはフルで買ってない限り別チケットがいります。やばいくらいに青空+暑い、、、
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電車に乗るためにチケットを買うんですが、なんせ、デカい庭園なので、いちいち全部遠いんですよ。チケット売り場から電車乗り場まで100mくらいありそう。。
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このでかい庭園、歩いて回ったら暑さで死んでしまう。。。
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さて、この時だいたい午後6時前くらい。。

ガイドツアーは70ユーロ払ったけれども、空いていたのが14:30くらいのやつのみで、ま、いいんじゃね?と思ってたけど、ここにきて問題発覚。

プチトリアノンに電車がついたのが18:00。。 18:30で閉館らしく、、プチトリアノンの前までいったのに、もう入れませんでした

というわけで午後に入場予定の人は気を付けてください!休憩入れてると4時間くらいはかるくかかります!

ガイドさんによるとおすすめは11月だそうですよ。毎年けっこうすいてるらしい。


<いざベルサイユからパリへ>
次の日は「蚤の市」へ行きたいという母の希望を満たすべく、パリへ。 なんだか豪華なRERのベルサイユ駅.
最寄り駅: Versailles Château Rive Gauche (RER Line C)
下記の見学にも便利なラインです。
  • Saint-Michel – Notre-Dame
  • Musée d'Orsay
  • Invalides
  • Pont de l'Alma
  • Champs de Mars – Tour Eiffel

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そしてラッキーなことにベルサイユ仕様の電車にあたりました! かわいい!!
ここは2階なんだけど、1階は図書室みたいに本棚の壁紙でそれもかわいい
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<蚤の市>
どこで聞き及んだのか、蚤の市にいきたいらしい我が母。。。 
パリの蚤の市といえばクリニャンクールですが、、、 
行きたくねー。特に高齢者とはいきたくない。。。

だって、ガラが悪いんだもん。。。。怖い。
というわけで比較的ガラのいい?ヴァンヴ蚤の市に案内してきました。私も行くのは初めて!
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アクセサリーも多くて結構楽しかったです。でも現金必須。すっかり忘れててほぼ現金ゼロでいったので無駄遣いせずに済みました。 (駅の近くにキャッシュマシーンありましたが。)

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一本の通路にずーっと露店が並んでるタイプ。複雑じゃないのでわかりやすくて初心者向けかも?
ぜんぜん危ないこともなく、いい感じの蚤の市でした。
(ちなみにコーヒーとかの店が全然なかった。。途中でコーヒー飲もうとおもってたのに。食料品売ったらだめなのか?)

その他のパリの蚤の市はこちら。
名称エリア特徴開催日
クリニャンクール蚤の市<br>(Marché aux Puces de Saint-Ouen)18区世界最大規模。家具・雑貨・古着・レコードなど幅広い品揃え金〜月曜
ヴァンヴ蚤の市<br>(Marché aux Puces de la Porte de Vanves)14区450以上の出店。お手頃価格で初心者にもおすすめ土・日曜
モントルイユ蚤の市<br>(Marché aux Puces de la Porte de Montreuil)20区ヴィンテージ衣料が豊富。軍服やファーコートも土〜月曜
ジョルジュ・ブラッサンス公園蚤の市<br>(Marché du Parc Georges Brassens)15区古本・版画・地図など文芸系アイテムが充実土・日曜
アンファン・ルージュ市場<br>(Marché des Enfants Rouges)3区常設市場だが週末にヴィンテージ雑貨が登場。グルメも楽しめる毎日(蚤の市は週末)


こちらを参考にしました。



<オルセー美術館>
美術館、、行きたいっていうとおもってなかったんですが、行きたいといわれ、急遽しらべたらどこもいっぱい。。。。だよねー。。一週間前じゃもう全然遅いです

モネが好きなのでオランジュリー?って思ったらソールドアウト。ちっちゃいし、仕方がない。
ルーブルは行く気がなかったのでオルセーで。なんとか16:30の回をゲット。
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前にオルセーに行ったのは30年くらい前でしょうか。。(年がばれる)今回いってみて、

いったいこの満員電車のような美術館は何????

ってなりましたよ。いや、人多すぎ!そしてみんな絵がみたいのか?それとも「行ったよ!」って写真とってTICKしたいのか?っていう人が多すぎる。
いや、私もあんまり美術鑑賞したいタイプじゃないけど、、、それでも静かに絵を見るくらいはできるんですが、、、
  • 絵と一緒にいろんなポーズで写真を撮る人たち。(1枚でいいだろ)
  • 大きな声ではなしまくる人たち(美術館では静かにしましょう)

なんかね、絵を鑑賞するっていう雰囲気じゃなくて、もう満員電車にいるような感じでしたよ。ゴッホやモネのある5階は本当にクレージーでした。

オランダのゴッホ美術館に行ったときはみんな半径3mくらいはあけて半円になって見てて、たまにちょっとだけ近寄ってみる、って感じだったのに、ここはもう半径30㎝!!
なので一番前までいかないと何も見えない。。。
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カフェも人で一杯。。。ここのカフェいきたかったのに、残念。

オルセーのアイコン、時計の前は比較的すいてましたが、まぁそれもそのはず閉館間近でしたからね。
16:30の回ってちょっとひどい、だって閉館までの1時間半じゃぜんぜんみれない
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まぁそこしか予約がとれなかったので仕方ないですが、、、みなさんは早めの予約で最低3時間は見ておくと休憩しながらゆっくりと見れると思います。

<ノートルダム教会>
火事のあとの修復がおわったノートルダム。サクッと行こうかって思ったら、なんとこちらも予約がないとながーーーい列に並ぶことになるらしい。
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皆様、ここのバラ窓素敵なのでぜひ予約していってくださいませ。我々は外だけ写真とって帰りましたでも外だけでも素敵なので予約とれなくてもいってみるのもありかも。
この近辺は素敵なカフェで夕方からにぎわってて、とってもパリらしい雰囲気があります。

というわけで、フランスパリ、ベルサイユツアー。天気をみてから行こうと思ってたので、のんびり一週間予報がでるまで待ってたら、どこもほぼいい時間の予約が取れなかったのでした。。

皆様はお気を付けをー!


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ドイツの道路で排ガス・ステッカーを貼るのは知ってたけど、4月1日からフランスでも必要になったとは知らなかったぁ~。。。
 
普通、周りで「知ってる?XXXが必要になるらしいよ」と話題になったり、会社でアナウンスがあったりするのに今回はま~~~ったく音信不通。いや、私が気が付いてなかったかもしれないが。。。。
しかし、フランスで排ガスステッカーが開始されるというのは私にとっては一大事!!!
というのも、意外と頻繁にフランスへお買い物に行っている私は、気に留めないといけない話題。

で、どこを走る場合にステッカーが必要なのかというと、、、LEZsゾーン(Low Emission Zone)

ベルギーとフランスの国境付近にもそのゾーンはあるようで、リール、パリ、ディジョン等々。
詳しくは👇のウェブから確認をしてもらった方が良いと思います。
どうせきっとちょこちょこ変更するだろうし。で、ステッカーもこのウェブから注文。
ナンバープレート、車体番号、排ガスクラス、住所等々入力して、お金を払うとステッカーが届くという仕組み。


なんだかなぁ~。。。もうあちこちで排ガス・ステッカーだよ~。EUで統一してもらいたーい。
これから夏休みにもなるし、ステッカー必要地域に車で行く方、気を付けてください~。
私も注文しました~。


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