どーもっ！のなです。ショパンにはまっているクレープちゃんのお供で、パリにあるショパンのお墓まいりに行ってまいりました！

場所はパリ東部、ペールらしぇーず（Cimetiere du Pere-Lachaise）という墓地。　ショパンのほかにも、バルザックドラクロワ、オスカーワイルド、モディリアーニ、エディット　ピアフなどの有名人のお墓があります。

とにかく有名人がたくさん眠るこの墓地は年間数十万人が訪れるそうですよ。

ペール・ラシェーズ墓地 - Wikipedia

上の門をくぐると、墓地の地図が。アプリもあるみたいです。

なかなか広大で地図があっても見つけるのが大変。

こちらが今回の目的、ショパンのお墓。。。　ショパンがなくなった後、心臓だけはポーランドに持って行ったそうですので心臓以外がここで眠っているもよう。

ちなみにその心臓も本当は家族の眠る墓地に一緒に、という事だったそうですが、どこかのワルシャワの墓地に埋葬されてしまったらしいです。

行ってみるとわかるけど、とにかくショパンお墓の前には人がいっぱい。
そしてお花もいっぱい。

ちゃんとお手入れされているお墓とそうでないお墓、けっこうはっきりわかれてて、ちょっと寂しくなったりもします。

ショパンは本当にみんなに愛されてるのがよくわかりますよね。

ショパンのお墓にいたカラス。。。まるで門番みたい

墓地にカラスなんてめっちゃ似合うー。と思ってたんですが、人なれしてるこの子達、足に番号札がついてましたよ。
もしかしてこの墓地の従業員？？？

とにかく広大ですが、自然もたっぷりで、日本の墓地のようにおどろおどろしくないので、ただ散歩に来てる人もたくさんいそうです。
秋にくると色づいた木々もきれいでなかなかいい散歩になると思います。　有名人のお墓をさがしつつ、みんなの生前に思いをはせ、そぞろ歩きはいかがですか？

＜アクセス＞
メニルモンタン大通りに面していて、最寄り駅は地下鉄２号線のフィリップ　オーギュスト駅。ペールラシェーズ駅からは側面の入り口まで５００ｍほどあります。

<Hotel Obododoで朝ごはん>

ホテルをチェックアウトした後、朝ごはんを食べずに墓地付近まで来たのですが、まずは腹ごしらえをしようと入ったのがこちらのカフェ。
入ったときはホテルとはしらず。なんかちょっと古い感じのカフェなので、ある意味パリっぽいかとはいったら、大正解！

なんだかアンティークっぽい雰囲気の店内は、いたるところに古いタイプライターとか自転車とかが飾られていて、いい雰囲気～💛

クロワッサンはどこかで買ってきたやつみたいだったけど、カフェオレが大容量でさらに熱々で最高でした💛
カフェオレってたまにぬるいやつあるから、よかった

墓地の入り口のすぐ横の角にあります。
28 Bd de Ménilmontant, 75020 Paris, フランス

<パリをぶらぶら>

さて、墓地を後に資、最後に日本食でも？とオペラのあたりをぶらぶらしていたら、こんなかわいいチョコレート屋さんが！　Bostani Chocolate