どーも、のなです。今回の旅行の目的地、アウシュビッツです。せっかくヨーロッパにいるのだから、一度は見学に行きたいと常々思ってました。
まわりは普通の住宅地。あの映画でみるような陰鬱な感じは人も多いせいか、あんまり感じません。。
中はさすがというくらいオーガナイズされていて、ガイド付きのグループでしか入れないようになっています。
まずは事前にチケットを購入
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入場するときには身分証明書が必要です。パスポートをお忘れなく!
アウシュビッツへのアクセス
ツアーもたくさんありますが、中央駅から電車で一時間弱くらいで行けます。
駅中央の掲示板にOświęcim行きと出るのでわかりやすいです。ちなみに終点なので心配いりません。 駅からは1500m、たぶん20分くらい歩くかも。バスはありますが、天気がよければ歩いても全然苦にならない距離です。ただ帰りは歩き疲れてるので、バスや、周回しているミニバスみたいなのに乗せてもらうといいでしょう。ミニバスは5ユーロでした |
アウシュビッツの見学
まずはグループごとにガイド機器をかります。これでガイドさんが話している声が耳元から聞こえるので、ガイドさんと距離がはなれててもよく話がわかります。
中は掃除が行き届いていて、見た感じは学生寮がたくさん並んでる大学のキャンパスみたいな感じ。もちろん中に入ると全然違うのですが。
棟によって、当時の寝床、トイレ、などを展示している場所や、収容されていた人たちの写真。ガス室で殺された後に刈られた髪の毛。
当時、新天地に移動すると聞かされていたユダヤの方たちはみんなもてるだけの荷物を持っていたのですが、そのスーツケースやバスケット、荷物たちが展示された部屋。。。
どれも収容された人たちの、口に表せないほど恐ろしい絶望や悲しみを感じずにはいられないような場所でした。
写真をとるのもはばかられるので、外の写真だけとりました。
中は掃除が行き届いていて、見た感じは学生寮がたくさん並んでる大学のキャンパスみたいな感じ。もちろん中に入ると全然違うのですが。
棟によって、当時の寝床、トイレ、などを展示している場所や、収容されていた人たちの写真。ガス室で殺された後に刈られた髪の毛。
当時、新天地に移動すると聞かされていたユダヤの方たちはみんなもてるだけの荷物を持っていたのですが、そのスーツケースやバスケット、荷物たちが展示された部屋。。。
どれも収容された人たちの、口に表せないほど恐ろしい絶望や悲しみを感じずにはいられないような場所でした。
写真をとるのもはばかられるので、外の写真だけとりました。
全体的にはよく整備されていて、きれいな博物館という感じ。ところどころ陰鬱な写真や展示物はありますが、なにせ、15分おきに出てるツアーが後から後から来る感じで、ゆっくりとまって展示物を読んだり、する時間はない感じだったのが残念。
ほかのグループが出てくるまで、ガイドさんが建物の外でお話をしてくれて、終わったら入って、さーっと歩いてでてくる、という感じ。でてくるともう次のグループがまっています。ところどころ、中で止まって話を聞いたりもしますが、どこも次のグループ、前のグループがいたりするので、なんとなくせかされているような、、、、
そういう意味ではベルギーで行ったBreendonkno方がだいぶ陰鬱な感じでした。たぶん半地下みたいになってるのもあるし、初めて見たこういう施設だったからもしれませんが。
ほかのグループが出てくるまで、ガイドさんが建物の外でお話をしてくれて、終わったら入って、さーっと歩いてでてくる、という感じ。でてくるともう次のグループがまっています。ところどころ、中で止まって話を聞いたりもしますが、どこも次のグループ、前のグループがいたりするので、なんとなくせかされているような、、、、
そういう意味ではベルギーで行ったBreendonkno方がだいぶ陰鬱な感じでした。たぶん半地下みたいになってるのもあるし、初めて見たこういう施設だったからもしれませんが。
ビルケナウの見学
デスキャンプといわれたビルケナウ。アウシュビッツの見学後、ガイド機器を変換して、バスで移動します。移動時間は5分くらい。ここにがダヤ人が何日も飲まず食わずの電車で連れてこられる場所でした。疲れ切った移動のあとにすぐに起きるのが「選別」
老人、子供、子連れのお母さんはすぐにガス室へ送られたそうです。
ビルケナウはアウシュビッツと違って何もない野原に廃墟のようなものが点在しています。ここはそんなに混んでいなくてゆっくりと回れるので、いろんなことに思いをはせることができました。
ガイドツアーも一通り説明してくれたあとは解散という感じだったので、ゆっくり歩きたい人は自分のペースで回れます。(いくつかある建物に入れるかはわかりませんが)
収容される人が載せられてきた貨車。窓も何もありません。食事も水もでなかったそうです。右はここに収容されていたすべての人の言語分ある石碑。これは英語バージョンです。
こんな歴史があってもまだ戦争をする今の世の中、、、、
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