海外さばいばる in ベルギー

海外さばいばる歴うん十年のママ達が、日々ぶち当たるハーフっ子、ガイジン夫とのバトル、異文化の同僚や隣人とのコミュニケーション、はたまた日本語教育、欧州旅行、海外生活情報にいたるまで!海外でさばいばるするのに知りたいことから知りたくないことまで井戸端会議の徒然をつぶやくブログです

2025年09月

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どーもっ!のなです!
長く続く円安の日本、、、ぶっちゃけ海外出稼ぎしてみたい!!!って考えたことある人いますか???

「海外で働いてみたいけど、どこがいいんだろう?」

そんなあなたにおすすめしたいのが、実は…ベルギー!

ワッフルとチョコだけじゃない、働き方もめちゃくちゃスマートなんです。

<ベルギーの働き方はゆるすぎず、でも自由>
B1y6OEhdwNcDcp01757273725_1757273803ベルギーのフルタイムは週38時間。日本よりちょっと短め。

しかも「フレックスタイム」がある会社が多くて、会社にもよるけど、コアタイム、例えば10時から3時とかにいれば、朝は朝7〜10時の間で好きな時間に出勤OK。早く行けば早く帰れるのは子供がいる人には超便利。

リモートワークもかなり浸透してて、週に二日出社とか3日出社でオッケー♪

さらに「タイムクレジット制度」っていう神制度があって、働く時間を減らしても最大5年間は仕事をキープできるんです。(最近は理由に制限があるらしいが、私が6か月取ったときは理由はなんでも大丈夫でした!)


< ワークライフバランス=本気で大事にしてる>
hDtL5tYDhIY9pQh1757274286_1757274313働いてて感じるのは、ベルギー人は「仕事は人生の一部でしかない」っていう考え方の人が多いってこと。まぁ、たぶんヨーロッパ全体でそうなんだろうけど

OECDO(Organisation for Economic Co-operation and Development)の調査でも、1日平均15時間以上をプライベートに使ってるっていうデータがあるくらい。
ちなみにWLB(ワークライフバランス)スコアは8.7点(オランダ9.4、デンマーク9.1、フランス9.0に次ぐ高得点)


最近は週4勤務のトライアルも始まってて、政府がサポートする「家事代行バウチャー」なんて制度も。
掃除や庭仕事をプロに任せて、自分の時間をもっと楽しもうっていうスタイル。(それはいいが、仕事もちゃんとやれ!って言いたくなる時もあるけどね。。。

< 休暇はしっかり、遠慮なく>
ベルギーでは最低でも年間20日の有給休暇がもらえて、みんなちゃんと使い切るのが普通。
夏には2〜3週間の長期休暇を取る人も多くて、「え、そんなに休んでいいの?」って思うかもだけど、むしろそれがスタンダード。
これは本当にありがたい。日本に帰るとなると3週間とか休みたいし、それでも文句が言われないのは神だと思う。
もちろんみんな夏はしっかり2-3週間休むので仕事が滞りまくり、、ということもあるけど

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祝日も10日あるし、育児休暇も柔軟。週1だけ休むとか、子どもの学校に合わせて調整できるのもありがたい。

ベルギーは「働く」も「休む」もバランスがいいんです♪
ガツガツ働くよりも「ちゃんと休んで、ちゃんと生きる」っていうスタイル。
無理せず、でもちゃんと成果を出す。そんな環境で働きたいなら、ベルギーはかなりアリかもです!

<ベルギーの病欠制度の基本>

有給つかいきっちゃったら、病気になったときどうするの????
と思ったそこのあなた!!!な、な、な、なんと、、、、
病欠は「有給休暇」とは別扱い

病気で会社を休む場合は「病欠」として扱われ、有給休暇の日数には影響しませんっ!!!
天国かよっ!ってか日本ひどすぎかよっ!

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つまり、病気で休んでも有休は減らないんです。これは日本と大きく違うポイント!


 給料はどうなる?
病欠1ヶ月まで
100%の給与が支払われます(会社負担)。

ただし、医師の診断書の提出が必要です。


 1ヶ月を超える場合
健康保険(Mutuelle)から約80%の給与が支給されます。

長期病欠になると、保険機関との手続きが必要になります。

ってなわけで、とっても働きやすいベルギー。ほとんどの夫婦が共働きなのもうなずけます。共働きでも十分子育てしていけるフレキシブルさがあるからねー。
引退したら日本に行きたいけど、働いてる間はベルギーがいいかなぁ。

日本ではあまり有名じゃない小国ベルギーですが、働くにはなかなかよいところだと思います♪





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フランスと比べると華やかさに欠けると思われるドイツ
友人からも「ドイツって見る所あるの?」と言われたことがあります。まぁ~もしかしたら歴史的にキラキラしたイメージはないのかなぁ~?とは思いますが、でも、でも、それでも重厚さを感じ、キラキラした場所はありますよ~。 
小さな町に行くと、そのままの昔の雰囲気が残っているステキな街もあります。
こちらもお隣の国なので、車で巡ることもできます。


<ドレスデン>
知ってました?ドレスデンはバームクーヘン発祥の地?
ドイツ東部地域、とくにドレスデンコトブスザルツヴェーデルはいずれもドイツのバームクーヘンの本場(ウィキペディア参照)なようです。

そしてその中でもクロイツカムはバームクーヘンの老舗です。
日本のバームクーヘンと比べれば固く感じると思いますが、美味しい~。
喫茶店もあるので、歩き疲れたらここでお茶は如何?
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そして街歩き。ツヴィンガー宮殿の周辺に宿泊すれば主な見どころは徒歩で行ける!と判断し、徒歩で回りました~。
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Marienbrucke橋から見る風景はとても素敵です!橋自体も素敵。
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そしてドレスデンはチェコ・プラハにも近い!約2時間位で行けます。(あ、、いや、私的には2時間は近い)
ので、長距離バス、電車もしくはレンタカーでドレスデンからプラハを回るという事もできま~す。



<ミュンヘン>
ミュンヘンは大都市。
ミュンヘン=オクトーバーフェストというくらい、まず、空港から出るとすぐにビアガーデンがあるwww (レンタカー、駅が入っている建物に行く中庭にあります)

そして9月20日から10月5日までオクトーバーフェストが開催中です!!!


で、ミュンヘンというと、、、ミュンヘン自体は大都市だけど旧市街は小さいです。
ミュンヘンに限らず、ドイツ各地にある旧市街は城壁に囲まれているので城壁内の主なところを歩き回れば大体網羅できる!と思っております。

さ!旧市街へは城門(写真はイザール門)をくぐってから!
聖ペーター教会(👇写真)の塔に登ることが出来ますよ~。街を一望できます~。
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塔に登って写真を撮ってみました!高所恐怖症なので、、塔の周りを歩くことが出来なかった(涙)
でもマリエン広場撮れましたよ~。
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ミュンヘン・レジデンスにも行ってみてください!キラキラな場所です。

そして途中で疲れたら、マーケットに寄ってみてはどうでしょう?
レストランもありますし、マーケットで買って食べることもできます。
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他のキラキラポイントとしては、郊外にニンフェンブルグ城もあります~。

歩きながら気になったのは1901年にオープンしたアールヌーボー式の公共プール
ドイツで人気のサウナもあるようです~。

ドイツ旅行楽しんでみてください~~。

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どーもっ!のなです。
「日本から友人がきたらどこに連れてく?」
シリーズです。今回はフランス旅行編の続編!ゴッホの村ときたら次は、、、

ジベルニーのモネの家♪

フランス旅行全行程はこちら
ベルサイユ=>パリ蚤の市=>パリ観光=>ゴッホの村=>モネの家


ジベルニーはパリから約1時間のところにある村で、印象派の巨匠モネが晩年を過ごした場所。
有名な睡蓮の絵はこの庭で書かれたものです。

所在地:84 Rue Claude Monet, 27620 Giverny, France
公開期間:毎年4月1日〜11月1日(冬季は閉鎖)
営業時間:9:30〜18:00(最終入場は17:30)
運営:クロード・モネ財団(Fondation Claude Monet)

<モネの家までの道のり>
今回は車で行ったのですが、駐車場からモネの家への道のりがすでに花でいっぱい!
途中でここがモネの家でもおかしくないような花だらけの素敵なお庭のカフェを発見♪ テラスでお茶をしてきました♪

Le Petit Giverny :

📍 41 Chemin du Roy, 27620 Giverny, France

場所は無料駐車場をでて大きなラウンドアバウトがあるすぐそばです。
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カフェを出てモネの家まではほんの数分。 E-TICKETをかっていたので、こちらの道へ進みます。
予約は必須です。一週間くらいはほぼ売り切れでした。
早いうちにうりだしているので、予定が決まったら即買った方がいいと思います。
予約はこちらへ。

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<お庭から入場>
私たちは16時半の最終回。まずはお庭を通っておうちを見に行くことにしました。

 花の庭園「クロ・ノルマン」

  • モネが自ら設計した庭園で、季節ごとに色とりどりの花が咲き誇ります。

  • 幾何学的な配置ではなく、自然のままの美しさを追求したデザイン。

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自然なデザインのお庭で、とにかく花であふれてる!
幾重にもかさなるバラのアーチがすばらしい 残念ながらこの下は通れませんが、ドアへと続く素敵な道。
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<いざ家の中へ>
写真でもわかるように、みんなはいったらまず家にいくようで、けっこうな人。。。
私たちは16:30の最終回で、ゆっくりすごすには時間が足りなかったのですが、1つだけいいことが。
みんなはいったらすぐ家をめざすので、17:30ごろには家の中は人っ子ひとりいなくて写真をとるにはうってつけでした!(閉園間近のため)そのころにはみんなに睡蓮の庭をみてるか、土産物屋にいってるよう。。。 なのでのんびり家を見たい人は逆に、先に土産物をみて、庭を見てから建物をみる、、という順番もよきかな、と思いました。

モネの邸宅

  • 家具や内装は当時のまま保存されており、モネの生活が垣間見える。

  • 黄色のダイニングルームには、葛飾北斎や歌川広重などの浮世絵が多数飾られている。

  • 青いタイルのキッチンや、アトリエ兼サロンも見学可能。

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モネさんがいたころはこんな感じ。やっぱり絵がたくさんかかってますねー。
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部屋から見る庭もすてきすぎるー♪
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窓も大きくて明るいし、印象派の家にぴったり。全体的にロマンティックな感じのインテリア。
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こんな所にすんでるなんて、本当ぜいたく。うらやましすぎます。
ゴッホの環境とえらい違いだな、、と。
同日に両方の家を見てるのでゴッホがかわいそうになってくる
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ブルーで統一された部屋や黄色で統一された食堂。カラフルだし、たくさんの日本画がかざってあって、日本人にとってはうれしい限り。
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黄色くて明るい食堂は私のお気に入り かわいすぎん?きっとたくさんのお客さんがきたんだろうなぁ。
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とにかくどのお部屋も窓が大きくて明るい。光にこだわったモネの家らしいです。
たくさんの日本画も黄色い壁によく似合う。
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この猫さんは私のお気に入り
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キッチンはタイルがかわいい♪ヨーロピアンな感じ。たくさんのフライパンがおしゃれー。
全部使ってたのかしらん。
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<睡蓮を見に水の庭園へ>
メインイベントはやっぱり睡蓮の咲く水の庭園! 水の庭園は地下道を通って道路の向こう側へ。

水の庭園「ジャルダン・ドー」

  • 名画《睡蓮》の舞台となった池と日本風の太鼓橋がある庭。

  • モネが日本美術に影響を受けて設計した、静寂と調和の空間。

モネの絵とはちょっと違うけど雰囲気あります。
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花にかこまれた庭園、かわいいおうち、睡蓮の咲く水の庭園。。どこをとっても絵になる素敵なおうちでした!


区分モネの家と庭園のみ印象派美術館との共通券
一般€12€24
学生€6.5€15.5
7歳未満無料無料



アクセス方法

  • 電車+バス:パリ・サンラザール駅 → ヴェルノン駅(約1時間)→ ジベルニー行きバス(約10分)

  • :パリから約80km、所要時間約1時間30分。無料駐車場あり。



後期高齢者との旅行でいったすべての場所はこちらの記事にあるリンクから見れます。



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広島に行ってきました~。
で、広島に行ったら絶対にやりたかったのが「弥山本堂にある霊火堂の霊火で焚かれている霊水を飲むこと」
以前、「出川哲朗の充電させてもらえますか?」で、出川さんがこの霊水を飲んでいたのを見て行きたい!!!!とずーーっと温めていた場所。


霊火堂にある「きえずの火」は西暦806年に弘法大師が弥山にて護摩修行なされた際に残った火を今現在まで毎日絶えることなく守り続けており、また広島平和記念公園の「ともしびの火」のもと火にもなっています。その霊火で焚かれている大茶釜の霊水を飲むと、万病に効くといわれ
大聖院HPより


ということで、行ってまいりましたぁ宮島
まずは広島駅から電車で約1時間のところにある「宮島口駅」に行き、海の方に歩いていくとフェリー乗り場があります。
アクアネット広島JR宮島フェリーが同じ場所から出発しているので、お好きなフェリーで宮島へ!
私はJR宮島フェリーを選択。なんでかって言うと、宮島の鳥居をかすめるルート。ということで、👆のような写真を撮ることが出来ました~。

PASMOでフェリーに乗れたがビックリ!
そうか、、、フェリーと言えどもJRだし、フェリーも交通機関と言えるのか。



弥山本堂に行くにはロープウェイ乗り場をまずは目指しましょう~。
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 (大聖院HPより

行先案内通りに進んで、ロープウェイゲートに到着!!!!
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と思ったら!!!!がーーーーーーーーん!!!!
整備のための運休だった!なんで???宮島行きフェリー乗り場に運休の案内あった???
弥山ウェブにも書いてあった???と頭の中はぐるぐる。。。
一緒に行った友人と「うっそおおおおおお、宮島行く前に知ってたら来なかったのにぃいいい」とグチるも歩いていくことで決定!
1.5時間から2時間くらいで登れますよぉ~と言われたので、いける?せっかく来たし、、、ということで頑張ってみた。
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ジーンズとワンピースで行った私たちだったけど、お水も持ってたし、靴もスニーカー履いててよかった。。。。

登山コースは3コース。一番時間が短い「紅葉谷コース」を選択してさぁ出発。

ステキそうな旅館「岩惣」、紅葉谷公園の脇を抜けて「紅葉谷コース」に突入!
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いや、、、まぁまぁなルートでした。
「時間は短いけど、岩や階段の多いルートですよ~」と言われていただけあった😮
休み休み行ったけど、もう最後の方は大きな岩階段を見たくないくらい辛かったわ。。。
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とはいえ頑張って登り切り、目的地の弥山本堂、霊火堂に到着!
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そして!霊火堂で念願の霊火で焚かれた霊水を頂きましたぁああ。頑張ったご褒美。
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👆の写真たちを見てもらってもわかる通り、ロープウェイが使えなかったから人が断然少なかった!
ほぼ外国人。それもアジア系以外の方々。。。スイスの山登っていても、出会うのは日本人か日本人除くアジア系以外の外国人が多いと感じるのだけど、アジア系の方々は頑張って山登りって好きじゃないのかな??

それはさておき、帰りは「道が整備されてますよ~」と言われた大聖院コースを使い下山。
あああああ~~、、、頑張って良かった!老体に鞭を打って頑張ったからビールがうまい!!!
宮島名物「あなごめし」と「牡蠣」で潤ったぁああああああ
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さ!宮島には、牡蠣、あなごめしの他 広島カレーパン研究所、映えるアイス等もありますよ~。
そして一歩路地裏に行くと、あまり人の通っていない素敵な街並みもあります。
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登山コースも暑くない時期だったらコースの穏やかな大聖院コースで紅葉見ながら登るのは気持ちいいかもしれないなぁ~と。
宮島=厳島神社が有名だけど、山登りに行くのも良いかもしれない~。


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どーもっ!夏にスイスに行ってからめちゃめちゃ山モードのノナです。

とはいえ、山がないベルギー、それでもすてきなハイキングコースくらいはあるはず!と調べてみたらよさげなところが見つかったので行ってまいりました!やってきたのは、、、

Fondry des Chiens


Fondry des Chiens(フォンドリー・デ・シアン)は、ベルギー南部のナミュール州、ヴィロワンヴァル(Viroinval)のニスム(Nismes)村の東に位置にある、自然の陥没穴(カルスト地形)2022年に設立されたEntre-Sambre-et-Meuse 国立公園の一部だそうです。
写真を見てみると、まるで小さなグランドキャニオンのような景観!
こんなすてきな所がベルギーにあったとは!


禁止事項:現在はクライミングや洞窟探検(スぺレオロジー)は禁止
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<駐車場からハイキングコースまで>

村にはいると中央にまぁまぁの大きさの駐車場あり。いっぱいだったとしても路駐できるスペースが多かったので、特にパーキングスペースは気にしなくても大丈夫そうです。
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駐車場のそばにインフォメーションセンターもあり。
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駐車場から橋を渡るとすぐに町のど真ん中
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正面にフリッツ屋発見!ハイキングのあとはフリッツかな?
罪悪感なく食べられそう♪
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左手には教会も。
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その奥にはお城あり。
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<ハイキングコース>

フリッツ屋の道をまっすぐあがっていくと、横道にはいる小さな道があります。人の庭かも?とどきどきしながら入っていくと、小さくてかわいい家の前を通過して、道はどんどん山の中へ。。

はっきりいってここが一番大変だった!どこまでも続く急な登り道、、、
えー。ここ本当にベルギー?
と疑うほど。。。。

ま、しょせんベルギーなんでね。たぶん50mもあがりません
しんどかったけど、あっという間に高台に。
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眺めはまぁまぁ。
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かわいいやぎさんがむかえてくれます。ちなみに歩いてるところにガンガンやってくるのでちょいビビる。
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展望台を過ぎてどんどん行きます。
せっかくあがったのに、また下がるのか、、、とちょっと不安になる道。
下には川がながれてます。
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おおっ!!
と思わず歓声をあげてしまった。
なんと線路にでるんです!
廃線なのかな?ほかにも写真をとってる人たちが。
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線路の反対側はトンネル。
この秘境感がたまらないっ!!! 
ちなみにトンネルは進入禁止です。後にその理由を知ることになる
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線路を歩いて、写真をとって、トンネルのぞいて、、なかなか楽しい♪
これは来る前には知らなかったのでうれしい驚きでした♪

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手なんだよなー。車でいくのは怖いし、電車で行くとなると、後期高齢者は歩き回ったり、荷物が大変。。。

さて、この後川沿いに行くコースもありましたが、長そうだったのでもともと予定してたコースに戻るためにちょっと後戻りします。
IMG_4246こんな感じで結構ハードな道なのでスニーカーよりはハイキングシューズなどがいいかと思われます。
コース的にはまぁまぁ難しい、ってかいてあったけど、そんなに難しくはないが、、健脚向きではあると思います。

でもこんな感じの根がごつごつ張り出した道なき道(ってほどでもないけど)を行く方がだいぶ楽しいですよね

次に向かうのは、ここへくる目的だった「ベルギーのグランドキャニオン」

途中倒れた木にすわって休憩しつつもぐもぐタイム。
小腹が満足したらさらに30分くらい歩きます。

しばらく行くとやっと開けた場所に出てきました。
風が気持ちいい~♪



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緑のコースがグランドキャニオンへのコース。開けた場所から5分くらいで出てきましたー!
巨石群!
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写真では伝えきれない迫力があります。ぜひ一度行ってほしい!
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10mぐらいいわばを下ると、この谷の底にでます。洞窟みたいなのがたくさんあっておもしろそう。
入れるほど大きくはないですが。
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すごいねー。谷底に降りた後、
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というわけで、グランドキャニオンあり、廃線あり、ちょっとワイルドな道もあり。なかなか楽しいハイキングでした。こんな小さなコースに盛りだくさんの見どころなハイキングコースはちょっとないな、と思いました。
全部で休憩いれて3時間くらいかなー。




<ナビゲーション>
今回ナビゲーションにこちらのアプリを使用。有料みたいだけど、とりあえず一週間トライアルで無料で使えました。ほかになんかいい無料アプリないかなーと模索中です。
Komoot | Find, plan and share your adventures



<アクセス方法>

📍 出発地:ニスム(Nismes)

  • 最寄り駅:Nismes駅(SNCBのローカル線)

  • 車の場合

    • ナミュールから約1時間

    • ブリュッセルから約1時間45分

    • 無料駐車場あり(Nismes駅前)

🚌 公共交通機関

  • ブリュッセル → ナミュール(IC列車)

  • ナミュール → Nismes(ローカル列車)

  • 駅から徒歩でハイキング開始可能

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あ、ちなみにあの線路、、廃線ではなかったような、、、、 なぜなら遠くからですが、電車があの線路の方へ走っていったような、、、そして結構はげしい「ぷぉーーーん」という警告音がなってたので、たぶん使用されていると思います。線路を歩いて渡るのは問題なさそうでしたが、線路を歩いてトンネルまでいくのはやめた方がいいと思います。(線路を横断できるところからもじゅうぶん素敵なトンネルの写真がとれますよ♪)



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