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さてさて、七不思議冬編に引き続き日常生活編。
もちろん今回も私の個人的感想を元にリストアップ!


1.日曜は休息日
日曜は休息日ということで、もちろんお店は開いていない
平日でさえ日本のように24時間営業!というお店がないのに日曜はお休みという買い物に面白さがないと思う国。
なので食料品等は土曜日が混む!さらに祝日が週末に続いていたりするとその前の日はもっと混む!
例えば月曜が祝日だと日月とお店は開かない

これはベルギーに限らずフランス、ドイツも。
でもオランダは開いている所もあるので国の規制によって違うのでご注意を!!!
旅行に行ってお店が開いてない~っていうこともあるので気を付けて来てね。

あとお店以外にもこの休息日で気にしないといけないのが掃除などの「」。
日曜・祝日に大きな音を出してはいけない規則もある。
ベルギーでは、騒音に対する規制が細かい。日本って企業、車とかにはあっても日常生活への騒音規制ってないような気がする(調べた限りなかった)。

ちなみに、掃除機、庭の芝刈り等の生活音は、日曜・祝日、平日は20時~7時は禁止。
パーティー音、叫び声、機械音(エンジンでふかしたりかな)、犬の吠える音は平日祝日週末いつでも22時~6時まで禁止(ブラッセル市内は22時~7時まで)。
だから隣人に通報されて罰金を支払ってしまったという話も聞くし、警察がやってくるというパターンもある。
うちはアパートではないので日曜に洗濯機を回したりするけど、アパートで下の住人がうるさい人だと洗濯機回しただけで通報ということもあるので隣人と仲良くしておくことに間違いはない。

ベルギー騒音規制についての記事はこちら


2.バスタオルは毎日洗わない
汚いぃ~!!!と思う人も多い事だと思う。
うちも日本の実家では毎日バスタオルを替えていたのに、「毎日洗うと水代がかかるだろ!」と同居人=パートナーに言われ1週間ごと替えるはめに。。。今やあまり気にしなくもなったけど、バスタオルを毎日交換して洗っているベルギー人は少ないと思う。

でもねぇ~、、、体臭の少ない日本人なら数日毎の交換でも良いのだろうけど、体臭のきっつい外国人で毎日タオルを替えないとどうなるか知ってます?
タオル全面から体臭がふんわりと風呂場に漂ってくるんですよ~~
風呂場に入った途端、うっ!!!なんか匂う!と思った事は何度も。。。。


3.果物は皮ごと食べる
日本で果物を食べると大体は皮がむかれて出てくる。
ベルギーでは、、、皮をむかずに果物を食べることが良くあることに最初ビックリした。
いや、今でも時々ビックリする果物もあるが。。。。
バナナやパイナップル等の皮が厚い果物の皮はむくが、桃、梨、ブドウ、リンゴは当然むかない、キウイもそのまま食べる人もいる

先日ビックリしたのが、宿泊した先で朝食に出た柿。
4つに切ってあるだけで皮付き!斬新だわぁ~~、ワイルドだわ~と感心。
隣人から、スペイン土産としてもらったキンカン。
「ちょっと苦みあるけど、美味しいのよぉ」と
もちろん、このまま皮ごと、種ごと食べたわ
っていうかキンカンは日本でもそのまま食べる
ということを友人から聞いてびっくり。
KINKAN

「皮と実の間に栄養素があるから皮むいて食べちゃダメよ~」と知り合いのベルギー人は言っておった。



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