海外さばいばる in ベルギー

海外さばいばる歴うん十年のママ達が、日々ぶち当たるハーフっ子、ガイジン夫とのバトル、異文化の同僚や隣人とのコミュニケーション、はたまた日本語教育、欧州旅行、海外生活情報にいたるまで!海外でさばいばるするのに知りたいことから知りたくないことまで井戸端会議の徒然をつぶやくブログです



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ブログ記事、コメントを通して、皆さんと井戸端会議で情報共有できるといいな~。

 



日本での東京OL生活を経て、20代後半に修復を学びにイギリスへ。そして大学生のときにエジプトで出会った今の夫、自然をこよなく愛すヒッピーなフランダースに再会。あれよあれよと、気づいたらアントワープへ漂着陸…現在アントワープ近郊の田舎で夫と息子と海外サバイバル中。




 



 








現在、粉もんに夢中の‘ふぁりん’です。

30半ば過ぎても結婚できず、焦って焦りまくった挙句つかんだ旦那とベルギーへ。

今は青春真っ盛りの男子2名+旦那の男所帯生活。欧州人だからママはお姫様扱いしてくれると思いきやとんでもない!なもんで一人お姫様ごっこと称し、食・美・楽を追い求め中~。



 

 



ベルギーに来てそろそろ20年、神奈川出身、千葉県育ちのCrepeです。普通人とはほど遠い、歴史&武道家のベルギー人ダンナとつんでれ系ティーンネージャー男児の二人に翻弄されながら毎日ベルギー生活さばいばるしてます!

今は、突如として始めたパン&お菓子作りに没頭中、熱しやすく冷めやすいため、いつまで続くことやら・・・




 





 

 



 






メンバー唯一の関西人、のなです。興味のあるものが多すぎて、なんでも広く浅くかじってみたい多趣味な人。しかしいつも飽きてしまうので、極められた経験なし。。今は、絵日記とフェルト細工がマイブーム💛

基本、孤独を愛する一匹オオカミ@動物占い



 

 


海外に出て来(ちゃっw)て早20年。PIROです。


頭の中は凡そ、3人娘の子育てと家族40%、漫画30%、外から見てわかる「やっぱり日本素晴らしい!」でも外国もいいとこあるよ8%、お仕事6%、友達と遊び趣味の日々11%、健康7%、グルメ5%、できています。あれ…足し算が?(笑)


こんな感じでゆるっとお付き合いいただければ幸いです。😊






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オンフルールはフランス、ノルマンディー地方の港町でセーヌ川の左岸にあります。川をはさんで向かい側にはル・アーブルがあり、こちらも聖ヨゼフ教会などのおすすめ観光地があります。

オンフルールの2つの丘に囲まれた中世の町のロマンチックなパノラマ は昔からボニントン、ターナー、ヒュート、ルプリンス、コロー、イザベイ、ブーダン、ジョンキンド、モネなどの数多くの芸術家たちに愛されてきました。 今もたくさんのパリジャン達に愛され週末には人でにぎわっています。

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オンフルール観光



 旧港 old port

 中世ヨーロッパ的な街並み


 



サンカトリーヌ教会






 

 

15世紀の百年戦争の直後に建てられた教会

フランスではめずらしく木造です。



 












 

















ノルマンディー橋










ノルマンディ橋はセーヌの左岸(オンフルール側)と右岸(ル・アーブル側)を結ぶ全長2143mの橋です。そのうち張横径間は856mで建設当初は上海の楊浦大橋(602m)を超えて世界最長記録をうちたてました。

しかしそのあとすぐに、日本の多々羅大橋に34m差で抜かれてしまいますが。今では両端は姉妹提携を結んでいます。

この橋、写真ではわかりませんが、中央に向かって、ぐんぐん登っていく感じなんです。なんだかそのまま飛び立てそうな錯覚に。橋からの大西洋の眺めもよく、車で行くならぜひ通ってみてください。ちなみに歩道もついているので、歩いて渡るのもできますよ!

(全長2143mだけど💦)



オンフルールってどにあるの?





ノルマンディー地方のオンフルールはフランスの北岸、イギリスと向かい合うエリアで、あの有名なセーヌ河の河口左岸になります。








 オンフルールへの行き方


パリから電車 (片道料金40ユーロ程度)

パリ(Saint-Lazare station) -> Deauville (もしくは Le Havere, Lisieuxに行きバスNo.20 or No.50に乗り換える)

Deauvillまで2時間17分、そこからオンフルールまでバス(87017)で37分程度
フランスの電車はここでチェック



Nona

Nona




日帰りはちょっときついかな。エトルタと合わせて一泊してゆっくり楽しむのもいいかもしれません。私たちの旅行記はこちら

Von voyage 💛



 

 



戦後再建された中心部の街並みがユネスコ世界遺産にも登録されているフランス第二の港湾都市ル・アーブル。町のほとんどを第二次世界大戦中に破壊され、戦後オーギュスト・ペレによって再建されています。世界遺産に登録されているのはペレによって再建された町の中心部です。

実際行ってみた感想なんですが、街は広くて建物もきれいだし、すごくきれいなのに、何かが変。しばらくして気づいたんですが、本当に人が歩いてないんです。立派な建物や広い道、、なのに人がいない。駅の近くはほとんどの店が閉まっていたし、人もまばら…。

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ル・アーブル観光


とにかく不思議な雰囲気の街でしたが、ぜひ行ってほしいところはいくつかあります。なんといっても聖ヨゼフ教会。時間がなくてもここだけは行ってほしい! 尖塔型の変わった形の教会なんですが、実際外からみるとパッとしない。なのに、入ってみると天国に来たかのような気分にさせられます。ちょうど私が行ったときはアートフェスティバルの一環でゆりのような花が天井から垂らされていてこれがまた、本当に天国みたい。残念ながらいつもやってるわけではないようですが、ステンドグラスも塔の真下からみると他の教会では見られない荘厳さを感じます。

聖ヨゼフ教会


 








Nr. 3 von 58 Aktivitäten in Le Havre

2005 年に世界遺産に登録されています。 教会の回りは路駐できる場所がたくさんあるので、車でさっとよっていくのがいいかも。

外から見るといまいち?





ビーチ


街の中心から500mほどのところにあるビーチ。砂と砂利が一緒になった感じのビーチでLe HavreからSainte-Adresseまで続く2kmもあります。



砂利と砂の入り混じったビーチ




港町らしく大型船が行きかう



屋内マーケットとカフェエリア


私たちが泊まった駅のあたりは変なカフェが一軒あったきりだったので、車にのって街の中心まで朝ごはんを食べに出ていました。これが大正解。人のいないル・アーブルでここだけは賑やかでした。

テラスのあるカフェがたくさん出ていて、日曜日はマーケットもたちます。朝ごはんにしようと、カフェでクロワッサンある?って聞くと、近所のパン屋で勝手に買ってきて、とのこと。なんとおおらか。(もしくは面倒くさがり?) というわけで、近所のパン屋で焼き立てのクロワッサンを買っておいしいコーヒーとともにいただきました。 このあたりは本当に歩行者天国になってることもあって、広々として気持ちのいいエリアでした。朝ごはんを食べるなら、ホテルではなくぜひこのエリアで!



カフェエリアはこの屋内マーケットの道をはさんで反対側になります。

このマーケットの中には八百屋、パン屋だけでなく、地元のビールや、シードルなんかのお土産になりそうなものがいっぱい。

なんとなくうら寂しいル・アーブルでしたが、人だけはみんな明るくて親切! 私はここでシードルとル・アーブルで作った地ビールをおみやげに買いました。






屋内マーケット

41 Rue Bernardin de Saint-Pierre, 76600 Le Havre



他にも観光できそうなところはいくつかあったんですが、とりあえずここがおすすめ。他の観光場所はここを参考にしてね。

とにかく街が世界遺産なだけあって、歩いていると素敵な建物があったり、橋があったりと散歩も楽しいです。(あと少し人が出歩いていれば、、もっと素敵に見えたかも💦)

レストラン


レストランはビーチの近くと港近くに集まっているとのこと。(あまりにも人がいないので、ホテルで聞きました)

偶然私たちが見つけたレストランは、あとで調べたところ、なんとル・アーブルで人気3位!     どうりで、次から次におしゃれした人たちがくるなーと思ってたんだよね。

安くて、ボリュームたっぷりで、本当においしかったので、機会があれば行ってみてください!



Au Vin sur la planche

12 quai Michel Fere, Le Havre






お店の人達もみんなおおらかで、親切。

 




 


ル・アーブルってどこにあるの?





ノルマンディー地方はフランスの北岸、イギリスと向かい合うエリアで、あの有名なセーヌ河の河口になります。ちょうどエトルタとオンフルールの間くらいに位置するので、両方の街にいくのなら、サクッと寄ってみては?

電車でパリから2時間半ほどです。








ル・アーブルへの行き方


パリからならLe Habre まで電車で行くのが簡単です。

Paris -> Le Havre  2 時間15分 (15ユーロ)
フランスの電車はここでチェック



Nona

Nona




まぁ…暇があれば寄ってください的な感じです。

でも聖ヨゼフ教会だけは絶対いってほしい! 教会をみて、お勧めのレストランでご飯を食べてオンフルールやエトルタへ向かうのが〇。私たちの旅行記はこちら

Bon voyage 💛




エトルタはノルマンディ地方にある小さな村です。 象の形をした岩が有名ですね。石灰岩の海岸線がずっと続くそれはそれは風光明媚な小さな村です。パリからも日帰りで行けないこともないので、都会に疲れたら訪ねてみてはいかかでしょうか。

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 エトルタ観光


エトルタといえば象の鼻のような形をした岩で有名ですが、実はこれ街から見えるだけで二つ、見えないところにもう一つあります。 街から見えるのは海岸をはさんでPorte d'AvalとPorte d'Amont。美しい海岸線を堪能するためには2-3時間必要かもしれません。

Port 'd Amont側



monument

このモニュメントは1927年にパリーニューヨーク間無着陸飛行に挑戦し、大西洋で消えた二人の英雄を記念して作られたもの。

となりには博物館も併設されています。




海岸から見たPorte d'Amont側。

崖の上の(church Notre Dame de la Garde)



Porte d’Avalの風景





崖と崖に挟まれたプライベートビーチ。カヌーでしかいけません。






「針岩」奇巌城の舞台





その他の風景








この美しい地形はいろいろな芸術家に影響をあたえたようで、先に出た「奇巌城」の題材になった「針岩」や、モネの絵のモデルにもなっています。
駅から海岸へと続く道にはお土産屋さんもたくさんあり、冷やかしながら進むのも楽しいですね。



エトルタってどこにあるの?





エトルタはノルマンディーの端に位置していて、Honfleur, Mont-Saint-Michelと並ぶノルマンディの有名な観光地です。

イギリス海峡をはさんだドーバーと同じような石灰岩の断崖がどこまでも続く美しい海岸線を散歩してみませんか?

 








エトルタへの行き方


パリからならLe Habre まで電車で行き、そこからEtrtat行きのバスに乗りましょう。

  • Paris -> Le Havre  2 時間15分 (15ユーロ)

  • Le Havre -> Etrtat 30分 (2ユーロ)一時間ごとにバスがあります。





朝7時40分のパリからの電車乗れば11時にはエトルタに到着。帰りはエトルタ発6時頃のバスにのれば、パリには21時30分ぐらいに到着します。 ちょっと長旅だけど、エトルタの観光+車窓やフランスの電車、バス旅行も経験できてちょっとした冒険の旅になるかも?


Nona

Nona



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